志波城ニュース

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広報ID1009479  更新日 令和1年5月17日 印刷 

志波城跡・志波城古代公園のニュースやお知らせです

志波城について、学んでみませんか?出前講座のお知らせ。

出前講座を実施しています。

盛岡市教育委員会は、盛岡市の制度や事業について学ぼうとする市民の学習会に、職員を講師として無料で派遣する出前講座を行っています。
おおむね10人以上のグループなど(盛岡市内に居住・通勤している人)であれば利用できます。
歴史に関する講座もあり、「志波城跡とエミシ」という講座なども用意しています。
そのほか、講座の内容については、お気軽に相談の上、活用ください。

問い合わせは、中央公民館(電話:019-654-5366)または歴史文化課(電話:019-639-9067)へどうぞ。

志波城古代公園・古代活動応援隊(ボランティアスタッフ)募集

古代の遊び体験の様子
古代の遊び体験など企画立案して子供たちが歴史に親しむ活動をしてみませんか。

志波城古代公園の指定管理者志波城跡愛護協会では、平成28年4月から活動するボランティアスタッフを募集します。

活動内容は、主に体験学習(古代遊びなどの主催行事や学校、子供会などの活動)サポート、来園者案内サポート(見学案内の補助)などです。

子どもたちに歴史と親しんでもらう活動、遠方からの観光客とのふれあい、歴史・考古学・古代史、歴史遺産活性化などに興味のある方、ボランティア活動、地域連携、新しい史跡活用の促進などにご興味をお持ちの方であれば、未経験の方でも男女問わず歓迎します。

事前に志波城の歴史や体験学習の内容などについてのスタッフ講習会を予定しています。

  1. 古代活動応援隊(ボランティアスタッフ)
  2. 若干名
  3. 高校生以上の健康で活動日に自力で志波城古代公園などへ通うことのできる方。
  4. 志波城古代公園に9時30分から16時30分までにお電話ください(電話019-658-1710)
  5. 想定される活動内容の例
    • 主催事業時のサポート
    • 古代あそび体験会(ゴールデンウィーク、夏休み、冬休み、ほか)
    • 古代米づくり体験講座(市教委と共催事業)
    • 志波城まつり(主催事業)
    • ミニ歴史講演会
    • 各種体験学習の準備などのサポート
    • 新規体験メニューの企画立案サポート
    • 古代公園のその他の活動サポート
    • ほか
  6. 活動日時
     主催事業の予定や団体見学予約が入った際に、お電話やメール、ファクスなどでご連絡いたします。ご都合に合わせてお手伝いいただきます。
  7. 報酬や交通費等の支給はありません。各自ボランティア活動保険に加入していただきます。(1人年間28円)
  8. 電話019-658-1710

志波城古代公園オリジナルグッズ

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志波城古代公園案内所の入口カウンター

志波城古代公園の指定管理者である志波城跡愛護協会が、古代公園を訪れた皆さんの思い出にと、オリジナルグッズを販売しています。
来園の記念に、お土産に、いかがでしょうか。

また、一部のグッズについては、遠隔地の人のために通信販売も行っていますので、ご利用ください。詳しくは、下記通信販売の案内をご覧ください。

写真7
志波城水彩画
  • 志波城跡解説パンフレット200円 志波城跡の歴史について、わかりやすく解説したパンフレット
  • CD「ハロー!しわまろくん」(夏海&しわまろくん)300円 志波城のしわまろくんオリジナルソングのCD。
  • 志波城産古代米(紫黒米おくのむらさき) 100円
  • 志波城産古代米ビスコッティ「maro-cotti ついぢ米(べい)」200円 古代米の風味を生かした焼き菓子です。
  • 本革キーホルダー700円 しわまろくんの型押しのある本革キーホルダー。

写真8
たむらまろさん志波城限定草紙
  • (品切れ入荷未定) 「たむらまろさん志波城限定草紙」
    平成24年5月に発売され話題となった坂上田村麻呂が主人公のコミックス「たむらまろさん」のオリジナルサイドストーリー。坂上田村麻呂や桓武天皇、文室綿麻呂、阿弖流為たちが繰り広げる奈良時代末期のゆるいコメディです。志波城を造営した坂上田村麻呂の縁で、作者ユキムラさんがこの志波城のために描き下ろしてくれた志波城ならではのコミックと、特別寄稿コラムが掲載されています。
    チャリティ限定冊子として志波城だけで販売中です。なお、この「たむらまろさん志波城限定草紙」の売上金は、岩手県内沿岸部の東日本大震災被災地の子どもたちの学習などに活用される「いわての学び希望基金」に全額寄付します。

ニュース

ヒソプ工房×志波城古代公園「志波城産古代米ビスコッティmaro-cotti ついぢ米」発売

平成27年6月、焼き菓子に定評のある社会福祉法人カナンの園「ヒソプ工房」(市内大館町)が、盛岡を代表する歴史遺産「国史跡志波城跡・志波城古代公園」の古代米を使った新商品「志波城産古代米ビスコッティ maro-cotti ついぢ米」を発売しました。
ヒソプ工房では、利用者作業工賃向上のため新商品の開発を検討していました。そのような中、縁あって志波城古代公園の古代米を使って新しいお菓子を開発することとしました。
また、志波城古代公園の指定管理者である志波城跡愛護協会では、かねてより来園者から要望のあった志波城オリジナルのお土産、特にも志波城で栽培している古代米を使った商品開発を検討していました。

志波城古代公園案内所や、各地のヒソプ工房商品販売場所において多くの方の手に取っていただき、福祉事業所への理解を深めていただくとともに、盛岡が誇る歴史遺産・国指定史跡志波城跡・志波城古代公園のPRの一環として販売します。

商品概要   焼き菓子ビスコッティ  200円(消費税込)

おもな販売箇所 志波城古代公園案内所、志波城PRのイベント時のブース、ヒソプ工房、ヒソプ工房商品販売場所

原材料  ・志波城産古代米 ・小麦粉・アーモンド・くるみ・グラニュー糖・卵

ビスコッティとは:イタリアの代表的な焼き菓子。 ビスコッティとは「2度焼いた」という意味のイタリア語で、固焼きビスケットの事です。イタリアではコーヒーやワインに浸して食べるのが通例となっているそうで、朝食にも食べられているようです。今回開発したビスコッティは、古代米の色を生かすため、ポン菓子としたものをアーモンド・くるみ・グラニュー糖・小麦粉・卵を混ぜ合わせで焼き上げているものです。味は、控えめな甘さの中にお米とナッツの風味が味わえ、「カリッ」とした歯ごたえのある食感が特徴です。

名称の由来:志波城の特徴である長大な築地塀(土を突き固めて作った土塀)に似た色調であること、築地塀のようにビスコッティならではの固さがあること、志波城のお土産として古代米を使ったことなどの特徴を表しました。

志波城産古代米:粳(うるち)の紫黒米「おくのむらさき」を史跡内の水田で史跡の活用の一環で栽培しているほか、史跡内の農地で地元農家が栽培したものを使用。この「おくのむらさき」は、寒冷地でも栽培できる有色米(いわゆる古代米)として、秋田県の東北農業研究センターが開発したもの。志波城古代公園では、盛岡市教育委員会主催で、史跡の活用と歴史的な雰囲気の中古代史に思いをはせてもらうため、「古代米づくり体験講座」を開催。毎年、公募した市民親子連れなど約20名が地元農家の指導の下、全3回の講座に参加し農業体験をしている。

お問い合わせ

ヒソプ工房  電話019-646-8582

志波城古代公園 電話019-658-1710


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志波城産古代米ビスコッティの写真

志波城古代公園の桜

志波城古代公園内には、外郭南辺築地線の東西を中心に、園内各所に約70本の桜の木があり、4月下旬頃見ごろを迎えます。あわせて紅白のウメもあります。ゴールデンウィーク前半までが見ごろと思われます。

ゴールデンウィークには「古代の遊び体験」も開催されます。ぜひ足をお運びください。

写真17
志波城古代公園の桜(2014年4月23日)

岩手山をのぞむ

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 歴史文化課
〒020-8532 盛岡市津志田14-37-2 盛岡市役所都南分庁舎3階
電話番号:019-639-9067 ファクス番号:019-639-9047
教育委員会 歴史文化課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。