監視指導状況（令和5年度）について

令和5年度食品、添加物等の冬期一斉取締り実施結果について

冬期における食中毒の発生を未然に防止するなど食品の安全を確保するため、令和5年度盛岡市食品衛生監視指導計画に基づき、市内の飲食店や食品製造施設などに対する一斉の監視指導を実施しました。

【事業の概要】

1　実施期間

令和5年12月1日（金曜日）～令和6年1月31日（水曜日）

2　重点事項

1. 重点監視施設に対する監視指導
   ア 大量調理施設等
   イ 生又は加熱不十分な食肉の提供が懸念される施設
   ウ 食肉を処理又は販売する施設
   エ 魚介類を販売する施設等
   オ 令和4年度以降に行政処分を受けた施設等
   カ 小売店等（コンビニエンスストア、産直等）
2. 食品表示に係る監視指導
   1. 食中毒防止に係る事業者への指導、消費者などへの注意喚起
   2. 冬期の重点収去試験（弁当・そうざい、清涼飲料水、麺類・漬物・その他（酸化防止剤）、市内産野菜（残留農薬）、輸入果実（残留農薬）、食肉製品）

【実施結果の概要】

1　施設監視指導状況

重点監視施設を中心に、食品関係施設延べ　550施設（要許可施設　416件、不要許可施設　134件）に立ち入りし、監視指導を実施しました。

2　収去（抜き取り）検査結果

販売店、製造業等から収去（抜き取り）した22検体について検査を実施しました。その結果、違反食品はありませんでした。