盛岡市立青山小学校 学校紹介

本校の学区は、盛岡市の北西部に位置し、秀峰岩手山を眺望できる風光明媚の環境にある。本校学区の青山地域は、戦前、陸軍工兵隊並びに騎兵隊の錬兵場のあった観武ケ原に、戦後、各地より引き揚げた人たちによって青山町が開町され振興住宅地域として発展した。最近は市街化が進み、中心部は大型店、病院、警察署などがあり、商店街には会社、銀行などが軒を連ねている。また、近隣には県立青山養護学校、岩手県警察学校、厨川中学校、県営体育館、そして、県営運動公園などがあり、文教・体育施設にも恵まれた地域である。

本校は戦後から現在までの青山町の発展とともに歩み、一時は県下有数のマンモス校の時代もあったが、城北小学校(1969年(昭和44年))、大新小学校(1973年(昭和48年))、月が丘小学校(1977年(昭和52年))が開校され、当該地域の児童が学区の編成替えによってその都度本校より移籍し今日に至っている。

教育目標として「明るくじょうぶな子ども」「みんなと力を合わせる子ども」「よく考える子ども」を掲げ、子ども一人一人の可能性を伸長し、人間性豊かな子どもを育てる教育を推進している。