不適切なごみ
広報ID1001597 更新日 令和4年11月22日 印刷
不適切なごみが、毎日可燃ごみと一緒に持ち込まれています。ごみの分別・減量にご協力ください。
プラットホームでは廃棄物計量監視員が持ち込まれるごみを監視し、不燃物や危険物等の不適切なごみが入らないように注意しています。それでも、毎日焼却炉の中から混入不燃物がでてきます。
金属類等の不燃物

- 空き缶、針金、工具類、鉄筋類、機械部品等
- 金属類は、クリーンセンターでは処理できません。
特殊なごみ 危険なごみ

- 特殊なごみ(タイヤ、農薬、塗料等)
- タイヤ、農薬、塗料等の特殊なごみは、販売店など専門業者に処分を依頼してください。(有料になる場合があります。)
- 危険なごみ(花火・マッチ等(未使用で大量の場合))
- 未使用の花火・マッチを大量に投入するとごみピットで火災が発生するおそれがあります。
- 燃えがら・未使用品は、水に濡らして可燃ごみとして捨ててください。
大きなごみ

- クリーンセンターに持ち込むことができるごみの大きさは次のとおりです。これを越える大きなごみはリサイクルセンターへ持ち込みください。
- 畳:3分割以下としたもの。
- 木くず:長さ50センチメートル以内、太さ5センチメートル以内
- 布団、じゅうたん等:一番長い部分(対角線の長さ)が1メートル以内となるようにたたんでひもで結ぶ
分別されていないごみ

- 燃やせないごみや資源ごみが混ぜられたごみ
- ごみも分別することで資源として再利用することができます
- 白色トレイ、紙パックは、スーパーマーケットなどの店頭回収へ
不適切なごみの搬入者に対しては、適切な分別や処理について指導を行ったうえで、違反ごみを持ち帰っていただいております。
不適切なごみによる設備の不具合・故障
不適切なごみが持ち込まれることで、様々な不具合・故障が発生するおそれがあります。
- 焼却炉等の破損
- 動作不具合による異常燃焼
- 硫黄酸化物等の有害物質の発生
- 公害防止協定に定める排ガス等基準値の超過
- 施設内での爆発、火災の発生
不具合・故障時の緊急対応
焼却炉内に不適切なごみが混入して不具合・故障が発生したときは、職員が迅速に緊急対応を行います。
- ごみ焼却自動燃焼制御システムに手動介入し、燃焼温度や焼却量の調整を行います。
- 薬剤の投入量を調節し、有害物質の発生を抑制します。
- 焼却炉を緊急埋火し、設備機器の点検、修理を行います。
緊急埋火の影響
緊急埋火とは、やむを得ない事情により焼却炉の運転を緊急停止することをいいます。緊急埋火により施設の運転管理に様々な影響が生じます。
ごみの焼却量が激減します
ごみピットがいっぱいになり通常の受け入れができなくなるため、ごみ収集の時間が遅れる可能性があります。
焼却量の激減による熱源不足により発電量が低下し、不足する電力を購入します
不足電力を購入することで多額の経費が必要となります。(クリーンセンターでは通常1日約30万円相当の電力を消費しており、そのほとんどが発電によりまかなわれています。)
焼却炉や機械類の修理が必要となります
特殊な部品が多いため、多額の修理費が必要となる場合があります。
燃料が無駄に消費されます
焼却炉の停止、再稼動の際には大量の灯油を燃やします。(1回の停止、再稼動のために約6千リットルの灯油が必要です。)
余熱の利用ができなくなります
熱源が供給できなくなるため、ゆぴあすが臨時休館となる可能性があります。
ごみの分別・減量にご協力ください。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
環境部 クリーンセンター
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