最終処分場

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広報ID1020529  更新日 令和2年4月17日 印刷 

限りある最終処分場について

写真1
現在、供用中の埋立地一部

盛岡市の最終処分場の変遷については、旧庄ケ畑埋立地が昭和43年10月1日から昭和46年4月30日まで、旧小浜埋立地が昭和46年5月1日から昭和52年10月30日まで、そして現在の川又字大日向地内の最終処分場が、昭和52年11月1日から供用開始されました。

したがって今、使用している処分場は3代目となります。この処分場は、川又地内の山間地に31万7076平方メートルの土地を確保し、昭和52年、昭和53年の2年の歳月を費やし、建設したものです。

その後、平成16年から平成19年まで再整備を行い、埋立面積はさらに拡充されましたが、当初の計画では令和5年(2023年)3月までで、ごみがいっぱいとなり、埋立終了の予定となっています。

このように、埋立処分場は埋立容量にその限りがあります。また、処分場や施設についても多額の費用をかけて設置し、維持管理しております。人間が生活する上で、ごみが発生するのは当然のことですが、環境資源と同じように、処分場にも限りがあり、日常生活の中の努力により、ごみを減らすことができれば、長く埋立地を使用することができ、コストも少なく済みます。ものを大事に使っていることを認識する必要があると思います。

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