9月10日受付　西仙北向中野線の4車線化について

ご提案・ご意見の趣旨

市道西仙北向中野線は、路線の一部が暫定片側1車線となっており、向中野121号線との交点は仮設の環状交差点となっています。当該区間は交通量の増加による渋滞が発生していることから、4車線化を急ぐべきです。

市の考え方

提案いただいた区間については、現状は盛岡南新都市土地区画整理事業による整備が完了した時点での暫定的な交差点処理となっています。交差点南側の道明地区土地区画整理事業区域内の整備も進んでいるので岩手県公安委員会と協議の上、4車線へ整備していきます。
鶴子アンダーパスに至る向中野121号線との交差点は、将来的には西仙北向中野線に中央分離帯を設置する計画ですが、向中野121号線との交通量が多いことから、現在暫定的に仮設ガードレールを設置し、交通処理を行っています。仮設の解消については、周辺の都市計画道路の整備状況を踏まえ、岩手県公安委員会と協議しながら検討します。

令和4年10月現在の状況

当該箇所については、令和4年8月に県警と協議し、都市計画道路「津志田下飯岡線」の整備に併せて4車線化を進めることとしています。また、仮設ガードレールの部分解消については、東北電力(株)による電力地中化工事との調整により令和6年度以降となる予定です。

• 建設部　道路管理課