7月4日受付 子ども科学館の在り方について

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広報ID1040541  更新日 令和4年8月1日 印刷 

ご提案・ご意見の趣旨

先日子どもを連れて子ども科学館を訪れましたが、30年ほど前に私が子どもの頃に訪れた展示品となんら変わりはなく、加えてコロナで自粛されている展示品も多数ありガッカリしました。科学館として、魅力に欠けると思います。
もっと子どもに分かりやすく、環境、物理、宇宙、いろいろなことに興味をそそられるような展示品を増やせるよう、財政面でのテコ入れをしてほしいです。おそらく予算のない中でも、工夫されている点は見受けられましたし、スタッフの皆さんは明るく好印象でした。土日でも訪問数はまばらでしたし、営利目的の施設ではないのでしょうが、少なくとも30年以上時が止まったかのような場所でした。
市内で唯一プラネタリウムのある場所です。もっと、夢のある場所にしてほしいです。
どうかこの先、岩手から科学に興味を持つ人材が育つように、何度も通いたくなるような知的好奇心を育てる土壌づくりの場として、子ども科学館の在り方を考えてほしいです。

市の考え方

子ども科学館は、昭和58年に開館し、令和4年5月に開館39年目を迎えたところで、建物などの大規模改修および展示物の更新が喫緊の課題となっています。
現在、科学館の今後の在り方や建物などの改修および展示物更新についての整備基本構想の策定を進めていて、市民の皆様のご意見も伺いながら、子どもたちに様々な科学・技術の学びの場を提供する魅力的な施設となるよう取り組んでいきます。
施設が更新されるまでのしばらくの間、現在の施設でできるかぎり創意工夫を凝らした展示に努めますので、今後とも変わらぬご利用をよろしくお願いいたします。

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市長公室 広聴広報課
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