12月7日受付　ひとり親世帯への支援について

ご提案・ご意見の趣旨

ひとり親世帯を支援している団体の食品を無料で配布する活動は、応募者が多く、抽選に外れて支援を受けられないことも多くなってきました。新型コロナウイルス感染症の感染者も増え、ひとり親世帯では子どもの世話があるため働けず、物価高騰で食材や生活用品も買えないという状況です。ひとり親世帯への給付金などの支援を期待します。

市の考え方

市は、ひとり親世帯などを対象に、令和4年6月から、対象の児童1人当たり5万円の「子育て世帯生活支援特別給付金」の給付を行っています。
また、令和4年7月からは、ひとり親を含めた児童手当を受給している子育て世帯に対し、原油価格・物価高騰による影響の負担軽減を図ることを目的として、中学生までの児童1人当たり3万円の「子育て世帯への臨時特別給付金」の給付を行っています。さらに、令和4年12月からは、同給付金の対象児童を高校生まで拡大し、児童1人当たり2万5千円の追加の給付を行っています。
今後も、物価高騰による影響を注視しながら、ひとり親や子育て世帯への支援策について検討してまいります。

• 子ども未来部　子ども青少年課