盛岡市内の道路側溝汚泥の放射能測定結果

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広報ID1001974  更新日 令和3年4月16日 印刷 

道路側溝汚泥の空間放射線量および放射性物質濃度について測定した結果をお知らせします。

 

※測定を開始してからおよそ10年が経過し、測定値は低減し、安定した状態が継続していることから、道路側溝汚泥の放射性物質濃度の測定については、令和2年2月をもって終了し、空間放射線量の測定についても令和3年3月の測定をもって終了としました。

空間放射線量および放射性物質濃度の測定結果

1.測定方法

空間放射線量の測定にはシンチレーション式サーベイメーターを使用し、地上5センチメートル、50センチメートルおよび1メートルの高さで、10秒間間隔で5回測定した値の平均値を測定値としました。

放射性物質濃度の検出機器として、CAPTUS-3000A型食品等放射能検査装置:NaI(T1)シンチレーションスペクトロメーター(簡易測定機器)を使用し測定しました。

2.測定結果

放射線量の測定値は、文部科学省通知の「学校において児童生徒などが受ける線量と対策の目安」である1マイクロシーベルト毎時を大きく下回っており、「放射性物質汚染対策特別措置法」による汚染状況重点調査地域の指定要件である0.23マイクロシーベルト毎時を下回っています。また、放射性物質濃度の測定結果は、国が示す埋立処分や保管の基準となっている1キログラムあたり8000ベクレルを大幅に下回っています。

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