地球温暖化 資源循環

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広報ID1010326  更新日 平成28年8月21日 印刷 

ごみの最終処分量を減らし、資源として再利用することが地球環境を守るためにも大切です。消費したものをごみとして廃棄せずに、原料に戻して再利用する、すなわち資源を循環させることを目指しましょう。

リデュース─本当に必要なのか考えましょう─

バッグと包装品のイラスト

「ごみはしっかり分別してリサイクルしてるから大丈夫」と考えて、ごみをバンバン出していたのでは環境問題はなくなりません。分別しても再生品となるまでにはたくさんのエネルギーが必要になるからです。ごみを出さない努力をすることが最も大切です。

  • 買い物は予め買う物を考え、必要なものだけを買うようにしましょう。
  • 買い物袋(マイバッグ)を持参してレジ袋を断るようにしましょう。
  • 商品を購入するときは、包装が簡素なものを選びましょう。
  • 衣料品や家電製品などは、長持ちするものを選びましょう。

リユース─物の使用寿命を延ばそう─

子ども服とビデオデッキのイラスト

まだ使えるものなのに簡単に捨てていませんか?少し手を加えてあげればちゃんと利用できます。捨てる前に生かすことを考えましょう。

  • 衣料品は、繕ったり子供服にリフォームして長く使いましょう。
  • 電化製品など耐久消費財は、修理可能であれば直して使いましょう。
  • いらなくなった物は、知人に譲るか、バザーやフリーマーケットなどへ提供しましょう。
  • ジュースやお酒はリターナブルびん(回収してそのまま再使用)のものを選びましょう。

リサイクル─ごみも大切な資源です─

新聞紙とコンポスト化容器のイラスト

どうしてもごみとして捨ててしまうときでも,リサイクルのルートに乗せるようにしましょう。まだまだ資源として活かしていくことができます。

  • カン、ビン、ペットボトルなどの容器は、資源回収、店頭回収に出しましょう。
  • 新聞紙や段ボールなどの古紙は、束ねて資源回収に出しましょう。
  • 生ゴミは、コンポストなどを利用して、堆肥として活用しましょう。
  • 集団回収活動に積極的に参加しましょう。

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