平成30年度市民アンケート：調査集計結果5

女性の就業継続に必要なことについて（複数回答）

「子どもを預けられる環境の整備と充実（保育所や学童クラブなど）、介護サービスや施設の充実」の割合が90.6パーセントと最も高く、次に「職場における仕事と育児・介護等との両立支援制度の充実」が80.2パーセントと、家庭だけでなく社会全体で子育て・介護等を行い、仕事と両立させていく仕組みづくりや機運醸成が求められている。

• 子どもを預けられる環境の整備と充実（保育所や学童クラブなど）、介護サービスや施設の充実：90.6パーセント
• 職場における仕事と育児・介護等との両立支援制度の充実：80.2パーセント
• 男女双方の働き方の見直し（長時間労働の改善・短時間勤務制度・在宅勤務制度導入等）：65.9パーセント
• 男性の家事育児参加への理解・意識改革：63.2パーセント
• 女性が働き続けることへの本人や周囲の理解・意識改革：62.2パーセント
• 育児や介護による仕事への制約を理由とした昇進などへの不利益な取扱いの禁止：55.9パーセント
• 育児中でも意欲や能力を発揮でき、働きがいを感じられるような支援：50.2パーセント
• その他：3.4パーセント
• 無回答：0.2パーセント