平成30年度市民アンケート：調査集計結果6

男性の家庭・地域活動への参加について（複数回答）

「男性による家事・育児などについて、職場における上司や周囲の理解を進めること」の割合が76.4パーセント、次いで「夫婦や家族間でのコミュニケーションをよくはかること」が65.0パーセントとなり、家庭だけで解決できる問題ではなく、職場の理解が欠かせないことを、多くの人が感じていることが明確となった。

• 抵抗感をなくすこと（男女とも）：60.3パーセント
• 夫婦や家族間でのコミュニケーションをよくはかること：65.0パーセント
• 年配者やまわりの人が、夫婦の役割分担などについての当事者の考え方を尊重すること：53.7パーセント
• 社会の中で、男性による家事・育児などについても、その評価を高めること：58.1パーセント
• 男性による家事・育児などについて、職場における上司や周囲の理解を進めること：76.4パーセント
• 働き方改革等によるワーク・ライフ・バランスの推進で仕事以外の時間をより多く持てるようにすること：56.8パーセント
• 男性の家事・育児などについて、啓発や情報提供、相談窓口の設置、技能の研修を行うこと：37.3パーセント
• 男性が家事・育児などを行うための、仲間（ネットワーク）作りをすすめること：31.9パーセント
• その他：3.9パーセント
• 無回答：0.1パーセント