6月22日受付　ホストタウンについて

ご提案・ご意見の趣旨

盛岡市は東京2020オリンピックホストタウンを辞退すべきです。すでに入国した選手の中に新型コロナウイルス感染症陽性が確認された選手がおり、感染を大きく広げるイベントになることは間違いありません。これは日本だけの問題ではありません。新たな変異株が生まれる恐れもあり、世界中の人の命を危険にさらします。市民として断固反対します。

市の考え方

盛岡市は、平成28年12月にカナダ、平成30年8月にマリ共和国を相手国とするホストタウンに認定されています。
ホストタウン事業は、東京2020オリンピックを契機として、スポーツ、文化、経済、教育などの幅広い分野での継続的な交流を目的としており、これまで両国のホストタウンとして、様々な交流事業などを実施してきました。
盛岡市では、カナダの水球、クライミングの事前キャンプを予定しています。受け入れに当たりましては、国の受け入れマニュアルに基づき、選手については事前にワクチン接種を終えてからの来日、毎日のPCR検査の実施、ホテルや練習施設についてはフロア貸し切りなどにより一般観客との分離や一般利用者への練習を公開しないなどの新型コロナウイルス感染防止対策を実施して、市民の安全安心を最優先に対応します。

• 交流推進部スポーツ推進課スポーツツーリズム推進室