3月2日受付　上田公民館の建て替えについて

ご提案・ご意見の趣旨

上田公民館は老朽化が著しく、今の耐震基準も満たしていないように見えます。いずれ建て替えを検討しなければならなくなりますが、現在地で建て替える場合は、長期休館をすることになり、市民が不便な思いをすることも予想されます。老朽化した上田公民館の今後について市民から意見を聞くべきだと思います。

市の考え方

上田公民館は、昭和56年に改正された新耐震基準に基づいて建築され、昭和59年11月に開館しています。
しかし、建設後37年が経過し老朽化が進んでいることから、平成25年6月に策定した「公共施設保有の最適化と長寿命化のための基本方針」において、今後も継続して保有していく施設を「計画的に保全を行い、長寿命化を図る」とした市の方針に基づき、改修による長寿命化を実施する予定です。改修にあたっては、市民の皆様からご意見をいただき、それを活かしながら改修計画を策定するとともに、利用する皆様の利便性や改修費用なども考慮しながら検討を進めます。

令和4年10月現在の状況

上田公民館の大規模改修について、盛岡市公共施設保有最適化・長寿命化実施計画において、令和5年度に基本構想策定、令和6年度に実施設計を予定しています。改修にあたっては、市民の皆さまからご意見をいただき、それを活かしながら改修計画を策定してまいります。

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