第21回市民意識調査:調査結果と考察「文化芸術について」
広報ID1009080 更新日 平成28年8月21日 印刷
問9 文化芸術活動の内容
「活動していない」の割合が約7割と最も高いことから気軽に文化芸術活動に親しんでもらう機会の提供方法を検討していく必要があります。
- 音楽(クラシック、ポピュラー、合唱、民謡など):13.2パーセント
- 美術(日本画,洋画、彫刻、写真、書道など):9.2パーセント
- 演劇:2パーセント
- メディア芸術(映画、アニメーション):7.7パーセント
- 舞踊(日舞、洋舞、社交ダンス、フラメンコなど):3.3パーセント
- 伝統芸能(能楽、歌舞伎など):2.9パーセント
- 芸能(落語、浪曲、漫才など):1.6パーセント
- その他:3.1パーセント
- 活動していない:68.2パーセント
- 無回答:4.3パーセント
問10 活動しない理由
「時間がない」の割合が52.2パーセントと最も高いが、次いで「いつどこでできるのか情報がなく、わからない」の割合が26.9パーセントと続いています。活動場所などの情報提供が重要で、提供方法についてさらに検討していく必要があります。
- 興味がない:26.4パーセント
- 時間がない:52.2パーセント
- 近くに活動の場所がない:12.1パーセント
- 参加できる催しがない:14.9パーセント
- 一緒に活動する仲間がいない:18.8パーセント
- いつ,どこでできるのか情報がなく,わからない:26.9パーセント
- 参加費、受講料の費用がかかりすぎる:12.7パーセント
- その他:11.4パーセント
- 無回答:0.4パーセント
問11 文化芸術鑑賞の内容
「音楽(クラシック、ポピュラー、合唱、民謡など)」と「メディア芸術(映画、アニメーション)」の割合が33パーセントと最も高いが、次いで「鑑賞していない」の割合が30.8パーセントと続いています。ここ1年間芸術鑑賞を行わなかった市民が約3割もいる結果となりました。
- 音楽(クラシック、ポピュラー、合唱、民謡など):33パーセント
- 美術(日本画,洋画、彫刻、写真、書道など):24.4パーセント
- 演劇:8.2パーセント
- メディア芸術(映画、アニメーション):33パーセント
- 舞踊(日舞、洋舞など):5.9パーセント
- 伝統芸能(能楽、歌舞伎など):9.2パーセント
- 芸能(落語、浪曲、漫才など):7.3パーセント
- その他:1.6パーセント
- 鑑賞していない:30.8パーセント
- 無回答:11.8パーセント
問12 鑑賞しない理由
「興味はあるが時間が取れない」の割合が43.2パーセントと最も高く、次いで「興味がない」の割合が26パーセント、「どんな催し物をやっているかわからない」の割合が21.3パーセントと続いています。このことから鑑賞者を増やすためには、情報提供が重要で周知の工夫の必要があると考えられます。
- 興味がない:26パーセント
- 興味はあるが時間がとれない:43.2パーセント
- 近くで観たい催し物をやっていない:18.9パーセント
- どんな催し物をやっているかわからない:21.3パーセント
- 入場料などの費用がかかりすぎる:20.3パーセント
- その他:9.6パーセント
- 無回答:1パーセント
問13 文化芸術鑑賞したい分野
問11では「鑑賞していない」が30.8パーセントでしたが、この問13では、「鑑賞したいと思わない」が9.1パーセントで、また、鑑賞したい分野も実際に鑑賞した割合よりどの分野でも高く、芸術鑑賞に関する潜在的な関心は高いと考えられます。このことから、公演内容をさらに検討していく必要があります。
- 音楽(クラシック、ポピュラー、合唱、民謡など):51.5パーセント
- 美術(日本画,洋画、彫刻、写真、書道など):38.8パーセント
- 演劇:26.1パーセント
- メディア芸術(映画、アニメーション):43.2パーセント
- 舞踊(日舞、洋舞など):10.4パーセント
- 伝統芸能(能楽、歌舞伎など):25.4パーセント
- 芸能(落語、浪曲、漫才など):27.7パーセント
- その他:2.6パーセント
- 鑑賞したいと思わない:9.1パーセント
- 無回答:6.3パーセント
問14 文化芸術との関わり
「著名な作家や他の人が作った作品を鑑賞したい」の割合が56.2パーセントと最も高く、鑑賞に関心が高い傾向となっています。
- 文化芸術作品を作る活動をしたい:11.6パーセント
- 成果を発表する活動をしたい:6.9パーセント
- 著名な作家や他の人が作った作品を鑑賞したい:56.2パーセント
- 文化芸術活動をする人・団体を支援したい:9.4パーセント
- 文化芸術に関わる活動をしたいと思わない:19.3パーセント
- その他:3.4パーセント
- 無回答:11.2パーセント
問15 文化芸術の振興
「コンサートや美術展などの開催情報を提供する」の割合が43.6パーセントと最も高く、次いで「コンサートや美術展などの開催を増やす」の割合が35.2パーセントと続いています。このことから、情報提供の方法を検討していく必要があります。
- コンサートや美術展などの開催情報を提供する:43.6パーセント
- 文化芸術活動をしている団体の情報を提供する:26.1パーセント
- 市民が利用できるホールやギャラリーなどの情報を提供する:28.4パーセント
- コンサートや美術展などの開催を増やす:35.2パーセント
- 文化芸術団体に対して助成や支援を行う:21パーセント
- 児童や生徒の文化芸術に対する関心や興味を高める事業を実施する:35パーセント
- 地域の文化に貢献した方を広く紹介したり表彰を行う:11.9パーセント
- 音楽や演劇などの練習場を増やす:18.5パーセント
- 個人の自由な活動に任せるべきである:11.4パーセント
- その他:2.7パーセント
- 分からない:12.7パーセント
- 無回答:5.8パーセント
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