第21回市民意識調査:調査結果と考察「住宅・住環境について」

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広報ID1009082  更新日 平成28年8月21日 印刷 

問20 住宅の建て方

「一戸建住宅」の割合が70.8パーセントと最も高く、次いで「共同住宅(マンション・アパートなど)」の割合が26パーセント、「長屋建住宅(テラスハウスなど)」の割合が1.4パーセントと続いています。「一戸建住宅」と「共同住宅(マンション・アパートなど)」を合わせると全体の96.8パーセントを占める結果となりました。

問20 住宅の建て方のグラフ


  • 一戸建住宅:70.8パーセント
  • 共同住宅(マンション・アパートなど):26パーセント
  • 長屋建住宅(テラスハウスなど):1.4パーセント
  • その他:0.7パーセント
  • 無回答:1.1パーセント

問21 住宅の所有関係

「持ち家」の割合が73.2パーセントと最も高く、次いで「民営借家」の割合が18.6パーセント、「給与住宅(社宅・公務員宿舎など)」の割合が3.3パーセントと続いています。「持ち家」と「民営借家」を合わせると全体の91.8パーセントを占める結果となりました。

問21 住宅の所有関係のグラフ


  • 持ち家:73.2パーセント
  • 公営の借家(県営・市営住宅など):3.1パーセント
  • 公団・公社の借家:0.3パーセント
  • 民営借家:18.6パーセント
  • 給与住宅(社宅・公務員宿舎など):3.3パーセント
  • 無回答:1.5パーセント

問22 住宅・住環境の評価

1 住宅

「満足」と「やや満足」を合わせた割合は77.6パーセントで、「やや不満」と「不満」を合わせた割合の19.9パーセントを大きく上回っています。

問22 住宅・住環境の評価-1のグラフ


  • 満足:39.3パーセント
  • やや満足:38.3パーセント
  • やや不満:14.8パーセント
  • 不満:5.1パーセント
  • 無回答:2.5パーセント

2 住宅のまわりの環境

「満足」と「やや満足」を合わせた割合は70.5パーセントで、「やや不満」と「不満」を合わせた割合の25.1パーセントを大きく上回っています。

問22 住宅・住環境の評価-2のグラフ


  • 満足:29.5パーセント
  • やや満足:41パーセント
  • やや不満:18パーセント
  • 不満:7.1パーセント
  • 無回答:4.5パーセント

問23 住宅・住環境の重要度

「日常の買物、医療・福祉・文化施設などの利便」の割合が42.2パーセントと最も高く、次いで「地震時の住宅の安全性」の割合が41.9パーセントと続いており、住宅施策展開にはこれらへの対応が重要と思われます。

問23 住宅・住環境の重要度のグラフ


  • 住宅の広さや間取り:28.7パーセント
  • 収納の多さ、使いやすさ:27.1パーセント
  • 台所、トイレ、浴室などの使いやすさ:30.2パーセント
  • 地震時の住宅の安全性:41.9パーセント
  • 台風時の住宅の安全性:13.3パーセント
  • 火災に対する住宅の安全性:17パーセント
  • 住宅の防犯性:16.8パーセント
  • 住宅のいたみの少なさ:5.2パーセント
  • 住宅の維持管理のしやすさ:14.3パーセント
  • 住宅の断熱性や気密性:13.4パーセント
  • 冷暖房などの省エネルギー性:15.5パーセント
  • 高齢者などへの配慮(段差がないなど):15.9パーセント
  • 換気性能(臭気や煙などが残らない):3パーセント
  • 居間など、主な居住室の採光:7パーセント
  • 上下階や隣戸の生活音などに対する遮音性:9.1パーセント
  • 外部からの騒音に対する遮音性:5.5パーセント
  • 外部からのプライバシーの確保:10.7パーセント
  • 災害時の避難のしやすさ:9.5パーセント
  • 水害の受けにくさ:6.3パーセント
  • 火事の燃え広がりの防止:4.2パーセント
  • 治安、犯罪発生の防止:24.5パーセント
  • 騒音、大気汚染などの少なさ:11.6パーセント
  • まわりの道路の歩行時の安全性:10.1パーセント
  • 敷地やまわりのバリアフリー化の状況:2.3パーセント
  • 敷地の広さや日当たり、風通しなど空間のゆとり:13パーセント
  • 子どもの遊び場、公園など:8.5パーセント
  • 緑、水辺などの自然とのふれあい:6.6パーセント
  • まちなみ、景観:3.8パーセント
  • 通勤、通学などの利便:22.8パーセント
  • 日常の買物、医療・福祉・文化施設などの利便:42.2パーセント
  • 福祉、介護などの生活支援サービスの状況:7.7パーセント
  • 子育て支援サービスの状況:2パーセント
  • 親、子、親せきなどの住宅との距離:3.1パーセント
  • 近隣の人たちやコミュニティとの関わり:17.7パーセント
  • 無回答:1.8パーセント

問24 住み替え、リフォーム、建て替えの意向

すべての項目で「考えていない」の割合が大きくなっています。住み替えなどを促進する場合には、目的や課題を把握してその対応を図っていくことが重要と思われます。

問24 住み替え、リフォーム、建て替えの意向-1のグラフ


  • 考えている:30.1パーセント
  • 考えていない:60.5パーセント
  • 無回答:9.4パーセント

問24 住み替え、リフォーム、建て替えの意向-2のグラフ


  • 考えている:30.9パーセント
  • 考えていない:56.4パーセント
  • 無回答:12.7パーセント

問24:住み替え、リフォーム、建て替えの意向-3のグラフ


  • 考えている:11.1パーセント
  • 考えていない:73.2パーセント
  • 無回答:15.7パーセント

問25 住み替え、リフォーム、建て替えの目的

「住宅のいたみを直す、きれいにする」の割合が30パーセントと最も高く、次いで「高齢期の生活の安全・安心や住みやすさの向上」の割合が28.8パーセントと続いています。住み替えなどを促進する場合、これらの支援を検討する必要があると思われます。

問25 住み替え、リフォーム、建て替えの目的のグラフ


  • 親、配偶者などの世帯からの独立:4.7パーセント
  • 親、子などとの同居、隣居、近居:15.3パーセント
  • 就職、転職、転勤などに対応:9.5パーセント
  • 退職・離職後の生活の充実・平穏:10.4パーセント
  • 子育て・教育の環境を整える:8.7パーセント
  • 高齢期の生活の安全・安心や住みやすさの向上:28.8パーセント
  • 介護をしやすく、受けやすくする:9.3パーセント
  • 住宅を広くする、部屋を増やす:6パーセント
  • 間取り、収納、設備などを使いやすくする:12.8パーセント
  • 住宅のいたみを直す、きれいにする:30パーセント
  • 趣味などに適した住宅・環境にする:3.6パーセント
  • 住宅の維持管理をしやすくする:5.5パーセント
  • 雪処理の負担軽減:6.2パーセント
  • 地震に対する安全性の向上:3パーセント
  • 台風に対する安全性の向上:0.2パーセント
  • 水害を避ける:0.2パーセント
  • 犯罪に対する安全性の向上:0.5パーセント
  • 省エネルギー性能の向上:4.5パーセント
  • 換気、採光、遮音などの住宅性能の向上:2.2パーセント
  • 日照、通風、騒音、眺望など立地条件の改善:2パーセント
  • 緑、まちなみなど居住環境の改善:0.1パーセント
  • 通勤、通学などの利便の向上:1.3パーセント
  • 日常の買物、医療などの利便の向上:2.9パーセント
  • 住んでいた住宅が被災したため:0.2パーセント
  • 原発事故による不安の軽減:0.1パーセント
  • 相続した・譲り受けた住宅の有効活用:1.8パーセント
  • ローン、家賃など住居費負担の軽減:4.8パーセント
  • 資産の形成(不動産の所有):1.5パーセント
  • 立ち退き要求、契約期限切れへの対応:1.8パーセント
  • その他:2.2パーセント
  • 無回答:2.4パーセント

問26 住み替え、リフォーム、建て替えの課題

「預貯金や返済能力の不足、またはその可能性がある」の割合が53.1パーセントで最も高く、「特に課題はない」を除くと「信頼できる施工業者、仲介・販売業者などの情報が得にくい」の割合が14.7パーセント、「気軽に相談できる専門家の情報が得にくい」の割合が13.5パーセントと続いています。住み替えなどを促進する場合、これらの課題解決に対する支援を検討する必要があると思われます。

問26 住み替え、リフォーム、建て替えの課題のグラフ


  • 預貯金や返済能力の不足、またはその可能性がある:53.1パーセント
  • 勤務年数などの理由で融資が受けられない、または額が少ない:7.4パーセント
  • 現在の住宅・宅地の売却がうまくいかない:4パーセント
  • 予算の範囲で気に入った住宅がない:8.4パーセント
  • 民営の賃貸住宅への入居を拒否される:0.3パーセント
  • 公営住宅などへの入居が困難:3.2パーセント
  • 住宅の性能などの情報が得にくい:3パーセント
  • 物件の周辺環境などの情報が得にくい:3.5パーセント
  • 信頼できる施工業者、仲介・販売業者などの情報が得にくい:14.7パーセント
  • 気軽に相談できる専門家の情報が得にくい:13.5パーセント
  • その他:4.3パーセント
  • 特に課題はない:20.6パーセント
  • 無回答:5.9パーセント

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