令和2年度市民アンケート調査:調査結果と考察「市の情報発信について」

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広報ID1033797  更新日 令和3年9月16日 印刷 

問1 広報紙を読む頻度

「いつも読んでいる」と回答する人が最も多く、「時々読んでいる」と回答した人と合わせると、約8割(78.7パーセント)の人が広報を読んでおり、市政情報紙として認知されているものと考えられます。

問1 広報紙を読む頻度

  • いつも読んでいる:43.0パーセント
  • 時々読んでいる:35.7パーセント
  • ほとんど読まない:13.2パーセント
  • 全く読まない:7.7パーセント
  • 無回答:0.4パーセント

問2 広報紙を読む範囲

「市のイベントや公民館などの講座『イベント情報』」の割合が69.9パーセントと最も高く、多くの市民が関心を寄せている情報であると考えられます。次いで「健診や病気の予防、健康づくり『健康ひろば』」の割合が67.9パーセントであり、読者の年齢層を考えると、このテーマへの関心の高さがうかがえます。平成30年度から掲載している「市の歴史や魅力『特集』」の割合は50.0パーセントと、全体の3番目となっており、記事に関心を持って読んでもらえていると考えられます。

問2 広報紙を読む範囲

  • 市の歴史や魅力「特集」:50.0パーセント
  • 予算や計画など市の政策「市政情報」:38.4パーセント
  • パブリックコメントや補助金募集、市からのお知らせ「もりおかインフォ」:44.9パーセント
  • 市のイベントや公民館などの講座「イベント情報」:69.9パーセント
  • 子育てに役立つ情報「子育て情報ひろば」:22.8パーセント
  • 健診や病気の予防、健康づくり「健康ひろば」:67.9パーセント
  • その他:5.3パーセント
  • 無回答:0.3パーセント

問3 広報紙に対する満足度

「満足」「どちらかといえば満足」の割合は69.8パーセントと、「不満」「どちらかと言えば不満」の8.3パーセントを大きく上回っています。
一方で、今回から選択肢に加えた「関心がない」が若い世代を中心に20パーセントもいることが分かりました。広報紙、そして市政に関心を持ってもらえるような紙面づくりを進めていくとともに、SNSなどによる情報提供も進めていく必要があります。

問3 広報紙に対する満足度

  • 満足:15.1パーセント
  • どちらかといえば満足:54.7パーセント
  • どちらかといえば不満:7.6パーセント
  • 不満:0.7パーセント
  • 関心がない:20.0パーセント
  • 無回答:1.9パーセント

参考:第22回(平成29年度)市民意識調査の類似設問の結果

  • ほぼ満足している:17.7パーセント
  • まあまあ満足している:58.2パーセント
  • あまり満足していない:15.5パーセント
  • まったく満足していない:3.0パーセント
  • 無回答:5.6パーセント

問4 情報を得るために利用している媒体

「市政情報」「市のイベント」とも、広報紙で情報を得る人が最も多く、次いで「テレビ」「新聞」と続いています。また、「市のイベント」に関しては「ポスターやチラシ」も次いで高く、市の施設などへの掲示物等により情報を得ている人も多いと考えられます。

(1)市政情報(予算や計画など市の政策)

グラフ:(1)市政情報(予算や計画など市の政策)

  • 広報もりおか(広報紙):68.1パーセント
  • 市ホームページ:22.7パーセント
  • ポスターやチラシ:24.6パーセント
  • テレビ:49.2パーセント
  • ラジオ:17.2パーセント
  • 新聞:40.7パーセント
  • SNS:9.9パーセント
  • その他:1.8パーセント
  • 無回答:1.5パーセント

(2)イベント情報(市のイベントや公民館などの講座)

グラフ:(2)イベント情報(市のイベントや公民館などの講座)

  • 広報もりおか(広報紙):66.8パーセント
  • 市ホームページ:16.9パーセント
  • ポスターやチラシ:33.8パーセント
  • テレビ:46.5パーセント
  • ラジオ:17.0パーセント
  • 新聞:34.1パーセント
  • SNS:11.9パーセント
  • その他:3.2パーセント
  • 無回答:2.1パーセント

問5 力を入れてほしい情報発信の方法

「広報もりおか(広報紙)」の割合が40.4パーセントと最も高くなっていますが、「テレビ」「ラジオ」「新聞」のマスメディアと回答した割合も合計で24.3パーセントと高かったことから、広く市民に情報を伝えるためには、報道機関向けの情報提供の充実が必要であると考えられます。
次いで、「ホームページ」(14.5パーセント)及び「SNS」(13.4パーセント)の充実を求める回答が多く、特に「SNS」については、新たな媒体として期待している人が多いことが分かりました。

問5 力を入れてほしい情報発信の方法

  • 広報もりおか(広報紙):40.4パーセント
  • 市ホームページ:14.5パーセント
  • ポスターやチラシ:4.6パーセント
  • テレビ:15.2パーセント
  • ラジオ:2.9パーセント
  • 新聞:6.2パーセント
  • SNS:13.4パーセント
  • その他:0.6パーセント
  • 無回答:2.1パーセント

問6 力を入れてほしい話題

「市のイベントや公民館などの講座」が20.5パーセント、「健診や病気の予防、健康づくり」が18.5パーセント、「子育てに役立つ情報」を除くその他の選択肢も15パーセント前後となっており、いずれの情報もまんべんなく求められているものと考えられます。
「子育てに役立つ情報」が10.4パーセントと、他の選択肢と比べて割合が低くなっていますが、これは対象者が限られているためと考えられます。

問6 力を入れてほしい話題

  • 市の歴史や魅力:16.8パーセント
  • 予算や計画など市の政策:15.9パーセント
  • パブリックコメントや補助金募集、市からのお知らせ:13.1パーセント
  • 市のイベントや公民館などの講座:20.5パーセント
  • 子育てに役立つ情報:10.4パーセント
  • 健診や病気の予防、健康づくり:18.5パーセント
  • その他:2.9パーセント
  • 無回答:1.8パーセント

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