4月23日受付 子育て世代の誘致について

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広報ID1035349  更新日 令和3年5月22日 印刷 

ご提案・ご意見の趣旨

コロナ禍になって、東京離れや都市離れをよく耳にします。多くの転入者がある地方は、関東圏に近いという点で選ばれているんだろうと考えますが、中には行政や政策などを重視して移動される方も多くいます。
岩手はコロナを最後まで出さなかった県です。そのアピール点を活かし、多くの異動が見込める、子育て世代や子供がいない夫婦、単身者に向けた政策を手厚くするべきではないでしょうか。特に子育て世代に対しては、財源に差はあるとはいえ、子育て支援センターの増設や保育料や給食費の無償化や、おむつの宅配、絵本のプレゼントを行っている地方もあります。現にSNSなどで話題となり、居住地の選択肢として考える世代は多くなっています。ぜひ、ご検討いただきたいです。

市の考え方

子育て世帯への支援の充実につきましては、移住・定住の促進にも効果的な施策であると考えており、盛岡市の人口対策に係る戦略を取りまとめた「第2期盛岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、基本目標の一つとして「切れ目のない結婚・出産・子育て支援」を掲げて充実に取り組んでいるところです。
具体的には、「盛岡市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、待機児童の解消や放課後の児童の居場所づくりなど、子育て世代のニーズに即した取り組みを推進しており、令和2年4月からは、市の独自事業として世帯年収がおおむね550万円未満相当の世帯を対象に、教育・保育施設の保育料の無償化を実施しているほか、放課後児童クラブの利用料や給食の副食費の軽減を行っております。また、地域子育て支援センターやつどいの広場などの支援拠点についても拡充を図っています。
今後も引き続き、子育て世帯のニーズ把握に努めながら効果的な事業の実施を進めるとともに、これらの事業を必要とする子育て世代に情報が届くよう、SNSなどを活用した情報発信についても検討を進めてまいりますので、お気づきの点がございましたらご意見をいただきますようお願いします。

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市長公室 広聴広報課
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