4月20日受付 学校での感染症対策について

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1039971  更新日 令和4年5月18日 印刷 

ご提案・ご意見の趣旨

現在、岩手県内各地で学校内クラスターが発生しているにもかかわらず、指導する側の対策が不十分ではないかと感じることがあります。
十分な距離をとらず、換気をしないままでの合唱練習、吹奏楽の練習。体育の授業でも、前後の手指消毒もうがい手洗いもなしで、馬跳びやドッジボールといった他の子どもとの接触の多い種目をさせているそうです。いつ、どこに感染者がいてもおかしくない状況で、なぜこのようなハイリスクな指導をするのでしょうか。指導する側は十分に若く、体力もあり、優先接種で3回目のワクチン接種を済ませているかもしれませんが、多くの児童・生徒は、3回目まで打てていません。
指導中に目の前にいるのは子どもたちだけかもしれませんが、それぞれ自宅に帰れば家族がおり、その中には重症化リスクの高い方もいるかもしれません。何らかの病気でワクチンを打てない家族もいるかもしれません。子どもたちの感染は子どもたちだけにとどまりません。どうか、子どもたち同士の感染リスクを下げる対策をお願いします。

市の考え方

学校での感染症対策につきましては、文部科学省の定めるマニュアルに従い、市の感染状況に応じて、授業や部活動、行事、給食などの活動場面ごとに予防対策をとることとしています。例えば、合唱をする際には、マスクを原則着用することとし、合唱している児童生徒同士や指揮者、聴いている児童生徒などとの間隔は、前後左右最低1メートル空けることとしています。
今後も、各学校に対して、基本的な感染症対策を徹底するよう指導してまいります。

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

市長公室 広聴広報課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館6階
電話番号:019-626-7517 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。