4月20日受付　公園へのカフェ設置について

ご提案・ご意見の趣旨

子どもたちを連れて、月が丘児童公園や青山児童公園をよく利用します。
公園を利用するときはいつも、公園の中にカフェがあったらいいなと思っています。子連れのお母さんたちが、子どもが遊ぶのを見守りながら、ほっと一息つけるような場所が公園の中にあれば素敵だと思います。
公園カフェは、街と人々にゆとりと幸福感をもたらすと思います。コロナの時代、公園の自然に溶け込んだ、風通しのよいカフェは子連れのお父さんお母さんたちだけでなく、サラリーマン、カップルやお年寄りの方たちなど、幅広い世代に喜ばれるのではないでしょうか。また、店の造りや使用する食材も、地産地消にこだわれば地域の活性化にも繋がります。

市の考え方

市は、今ある公園を有効に利活用するため、民間事業者のノウハウやアイディアを活用した公園の魅力向上に取り組んでいます。また、ご提案のように、日頃公園を利用されている地域の皆さんの利用状況やご意見を踏まえ、維持管理を行っていくことがとても重要なことと考えます。
公園へのカフェなどの設置については、木伏緑地や中央公園において、公募設置管理制度（Park−PFI）を活用して、公募で選定された民間事業者が設置しています。この制度の活用には、事業収益性など市場調査による見通しが重要であるほか、建築面積の上限といった制限があります。現時点では、月が丘児童公園や青山児童公園へカフェなどを設置する予定はありませんが、民間事業者から申し出があった際には、相談に応じていきたいと思います。
どちらの公園も、地域の憩いとふれあいの場であることから、今後も多くの皆さんに安心してご利用いただき、地域の活性化にもつながるよう、皆さんのご意見を伺いながら公園の魅力向上に努めます。

• 都市整備部　公園みどり課