5月6日受付　子ども科学館の各種体験に対する整理券の配布方法について

ご提案・ご意見の趣旨

春の大型連休期間中に開催された子ども科学館まつりの各種体験に対する整理券の配布方法の在り方について、改善を求めます。
参加人数が限られていることや保護者が付き添わなければならないことは理解できますが、とても多くの人が並んでいる中で、一家族に対し3枚以上配布することは評価できません。ルールが無いのであれば、状況に応じて一家族2枚までにすることや、臨機応変に対応する必要があるのではないでしょうか。
せっかく良いイベントを企画されているので、一人でも多くの来館者が体験できるように改善をお願いします。

市の考え方

日頃より子ども科学館をご利用いただきありがとうございます。
子ども科学館まつりの各種イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の防止を踏まえ、実施会場に合わせた定員および開催回数を設定していましたが、コロナ禍による3年ぶりの開催ということもあり、開館時間前から多くの皆さまにお越しいただきました。このような状況での館内受付は、より密集した環境下になることが見込まれたことから、入館前の屋外において、「工作コーナー」と「実験コーナー」の整理券を事前に配布し、密集の場面を作らないようにしました。
「工作コーナー」と「実験コーナー」のどちらのイベントも、1日当たり7回の開催を予定しており、整理券の配布に当たっては、各回とも先着順に10人の定員を設け、「工作コーナー」については、保護者の付き添いは1人までとしてお知らせしていました。しかしながら、「実験コーナー」においては、ご指摘のとおり家族単位での配布制限は設けず、会場の都合により、定員内であれば保護者を含む希望者全員に整理券を配布したため、一部の来館者の方をお断りする事態となりました。
今後は、新型コロナウイルス感染拡大の防止に配慮の上、一人でも多くの来館者の皆さまにイベントに参加いただけるよう、整理券の配布方法など改善をしてまいります。
今後とも変わらぬご利用をお願いします。

令和5年10月現在の状況

令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、会場の収容制限の撤廃や、イベント回数もコロナ禍前の運用方法に戻すなど、多くの方に参加いだだけるよう対応しています。

• 教育委員会事務局　生涯学習課