盛岡市都市計画マスタープラン【地域別構想】の見直しの方向性に関する皆さんの御意見

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広報ID1039829  更新日 令和4年4月28日 印刷 

 令和4年3月30日から4月15日まで、市公式ホームページにおいて、今回の地域別構想の見直しの方向性に関して意見を募集したところ、以下のとおり延べ4名の市民の方から御意見をいただきました。

 

中心地域(40代)

  • 中心地域の川沿いが災害に遭いやすいので、菜園側から下の橋を渡った先の南大通までの道路の全区間を二車線にし、盛岡駅~菜園~下の橋~明治橋をスムーズに通行できるようにしてほしい。現在は、下の橋を渡った直後に左折(迂回)しなければならず、災害があって避難するときに車が集中すると渋滞する。二車線の道路にして利便性を良くし、人の通行が増えれば、店が増え、住む人も増えるのではないか。

みたけ・厨川地域(20代)

  • 視覚障がい者であるが、公共交通機関や生活に必要な商業施設などが集まっており、とても住みやすい。雪が積もると外出が困難になるが、インターネットで買い物ができるようになったので、それほど困らずに過ごすことができている。とても住みやすい街だと感じている。
  • 強い風が気になるので、木を植えるなど、何か対策ができたらもっといいと思っている。

上田地域(40代)

  • 全体的に住みやすい地域と改めて認識した。文教地区、こがねパーク高松、一里塚まつりなど地域資源をうまく活用していきたい。

中心地域(40代)

  • この計画は、県外資本の巨大ショッピングセンターやロードサイドの店を集積させている盛南地区及びリトル東京のような盛岡駅西側エリアを盛岡市の新たな「中心拠点」として機能分担という表現を使いつつ、既存の中心市街地から断続的に行われているリソース(資源)移行を更に推し進めようとしているように見える。
  • 本来は、中心市街地の老朽化が進んでいるのであれば、現地での建替えや集中した再投資を行う事で都市のスプロールを避けつつ、中心市街地を再構成する必要があるのではないか。
  • 人口減少が進んでいく昨今、インフラ維持を考えれば都市をシュリンク(縮小)させ、コンパクトにしていくことが財政面からも必須である。駅西地区はともかく、これ以上、盛南地区へのスプロール、過剰投資はやめるべきで、機能移転なども既存で動いてしまった都市機能は致し方ないとしても、これ以上、拡散させないように、現在の場所での建替えに計画変更すべきである。
  • そもそもコンパクトの定義をしっかり定めるべきである。盛岡市の中心である盛岡城跡公園から徒歩15分圏内程度を中心として、都市機能、人口、商業を集積させて、盛岡の行政、財政リソースの分散を引き起こしている人口増加を前提とした頃の盛南開発・副都心的な発想は今すぐに改めるべきである。
  • 徒歩15分圏に諸々の都市機能を集めることは、ポートランド、メルボルン、パリなど世界各地の魅力的な主要都市で既に取り組みを始めているテーマである。現在の中心地から徒歩で移動すれば、駅西口くらいがせいぜいで、盛南地区などとても徒歩では移動できないので、本点について、計画を見直してほしい。

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