学校給食の概要

盛岡市の学校給食は、安全を最優先に、思い出に残るおいしさを提供しています。

給食の実施方式

完全給食(単独調理校)

主食(米飯またはパン)と主菜、副菜、汁物、牛乳で構成されます。
単独調理校は、学校の敷地内に調理場があります。
盛岡市には、盛岡地域の小学校27校に調理場を設置し、小学校と合わせて実施している中学校1校を合わせた計28校で実施しています。

完全給食(給食センター受配校)

主食(米飯またはパン)と主菜、副菜、汁物、牛乳で構成されます。
給食センター受配校へは、給食センターで作られた後、学級ごとに食缶などに配膳し、学校ごとにコンテナに収容して、トラックで配送されます。
盛岡市には、玉山学校給食センターと盛岡市学校給食センターの2つの給食センターがあり、都南地域、玉山地域及び盛岡地域の一部の小・中学校の計25校で実施しています。

完全給食(給食自由選択方式)

主食用とおかず用の2つのランチボックスで構成されます。
盛岡市が委託する調理業者で調理し、盛り付けた後、断熱コンテナに収容して、トラックで学校へ配送されます。
「自己管理による望ましい食生活を実践できる能力の育成」「明るく楽しい食事を通した好ましい人間関係の育成」を目標として、平成20年度に黒石野中学校で試行。ミルク給食実施校を対象に順次実施校を拡大しており、現在は10校で実施しています。