後期高齢者医療制度（こうきこうれいしゃいりょうせいど）

後期高齢者医療制度（こうきこうれいしゃいりょうせいど）に　ついて

• 病気(びょうき)や　けがの時(とき)の　ために、75歳以上(さいいじょう)の　人(ひと)　みんなが　入(はい)る　保険(ほけん)です。
• 65歳(さい)～74歳(さい)で、　体(からだ)などに　障害(しょうがい)が　ある人(ひと)も　入(はい)ることが　あります。
• 病院(びょういん)で　「保険証(ほけんしょう)」を　出(だ)すと、　病院(びょういん)で　払(はら)う　お金(かね)が　少(すく)なく　なります。　払(はら)うお金(かね)は、　収入(しゅうにゅう)　≪年金(ねんきん)や　給料(きゅうりょう)などの　もらうお金(かね)≫が　どのくらいかで　変(か)わります。
• 岩手県(いわてけん)の　「後期高齢者医療広域連合(こうきこうれいしゃいりょうこういきれんごう)」と　いうグループの　保険(ほけん)です。

市役所（しやくしょ）に　知（し）らせる時（とき）

次（つぎ)の時(とき)は、　市役所(しやくしょ)に　知(し)らせて　ください。

• 盛岡市(もりおかし)に　引越(ひっこ)した時(とき)
• 盛岡市(もりおかし)から　引越(ひっこ)す時(とき)や、　国(くに)に　帰(かえ)る時(とき)
• 住所(じゅうしょ)や　名前(なまえ)が　変(か)わった時(とき)
• 亡(な)くなった時(とき)
• 国(くに)から　「生活保護(せいかつほご)」のお金(かね)≪生活(せいかつ)の　ための　お金(かね)≫　を　もらう時(とき)や　もらうのを　やめた時(とき)
• 「保険証(ほけんしょう)」を　なくした時（とき）

保険料（ほけんりょう）について　≪保険（ほけん）に　払（はら）う　お金（かね）≫の　決（き）め方（かた）と　払（はら）い方（かた）

• 1年(ねん)の　保険料(ほけんりょう)は、　みんなが　払(はら)う　基本(きほん)の　お金(かね)の　ほかに、　前(まえ)の　年(とし)の　収入(しゅうにゅう)　≪年金(ねんきん)や　給料(きゅうりょう)などの　もらう　お金(かね)≫で　いくら払(はら)うかが　決(き)まります。
• 「後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)」に　入(はい)った　月(つき)から、やめた日(ひ)の　前(まえ)の　月(つき)まで、　毎月払(まいつきはら)います。
• 次(つぎ)の　どれかの　方法(ほうほう)で　払(はら)います。

1. あなたが　もらう「年金(ねんきん)」≪年(とし)を　とった時(とき)の　生活(せいかつ)の　お金(かね)≫　から　保険料(ほけんりょう)を　引(ひ)きます。
2. 銀行(ぎんこう)の　口座(こうざ)から　払(はら)います。
3. 家(いえ)に　来(き)た「納付書(のうふしょ)」≪いくら払(はら)うか　書(か)いてある　紙(かみ)≫を　銀行(ぎんこう)や　コンビニに　持(も)って行（い）って　払(はら)います。

払（はら）うことが　できない時（とき）

市役所(しやくしょ)に　相談(そうだん)して　ください。

保険料（ほけんりょう）を　払（はら）わなかった時（とき）

法律(ほうりつ)で　決(き)まっている　とおりに、　あなたの　銀行(ぎんこう)の　お金(かね)や　家(いえ)などを　市(し)が　もらうことがあります。

後期高齢者医療制度（こうきこうれいしゃいりょうせいど）の　お金（かね）を　もらうことが　できる時（とき）

病院(びょういん)で　払(はら)った　お金(かね)が　高(たか)くなった時(とき)や、　病院(びょういん)に　「保険証(ほけんしょう)」を　出(だ)すことが　できなかった時(とき)などに、　あとで　お金(かね)を　もらうことが　できます。市役所（しやくしょ）に　聞（き）いてください。