保険（ほけん）

保険（ほけん）とは

• 保険制度（ほけんせいど）は、　病気（びょうき）や　けがを　したときに、安心（あんしん）して　医療（いりょう）が　受（う）けられるように、みんなで　支（ささ）えあう制度（せいど）　です。
• 病気(びょうき)に　なった時(とき)や　けがを　した時(とき)に　「保険(ほけん)」に　入(はい)って　いる人(ひと)は、病院(びょういん)で　払(はら)う　お金(かね)が　少(すく)なくなります。
• 次(つぎ)の　3つの保険(ほけん)が　あります。

1. 「健康保険(けんこうほけん)」
2. 「後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)」
3. 「国民健康保険(こくみんけんこうほけん)」

• 日本(にほん)の　法律(ほうりつ)で、　みんな1～3の　保険(ほけん)の　中(なか)の　1つに　入(はい)らなければ　ならないと　決(き)まって　います。
• 日本(にほん)に　3か月(げつ)より　長(なが)く住(す)む　外国人(がいこくじん)も　入(はい)ってください。

保険（ほけん）に　入（はい）る人（ひと）

1. 「健康保険(けんこうほけん)」・・・会社(かいしゃ)などで　働(はたら)いている人(ひと)が　入(はい)ります。入(はい)ることが　できるかどうか、会社(かいしゃ)などに　聞(き)いて　ください。
2. 「後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)」・・・75歳以上(さいいじょう)の　人(ひと)が入(はい)ります。
3. 「国民健康保険(こくみんけんこうほけん)」・・・1と2に　入(はい)っていない人(ひと)は　みんな　入(はい)ります。　国(くに)から　「生活保護(せいかつほご)」の　お金(かね)≪生活(せいかつ)の　ための　お金(かね)≫を　もらっている人(ひと)は　入(はい)りません。