文京区通信

文京区から届いた文京区の文化や季節の情報をご紹介します。

令和3年10月

食めぐりスタンプラリー～交流都市のおいしさ発見の旅に出かけよう～

〈盛岡市のみなさまへ〉
　

文京区では、区と交流のある都市の食材を活用し、料理や商品を提供・販売する店舗（文京区国内交流自治体食材購入費補助事業の交付決定店舗）を巡る「食めぐりスタンプラリー」を実施しています！

参加12店舗のうち、盛岡市の食材を使用しているのは4店舗。もりおかあじわい林檎ポークのグリル、短角牛のステーキ、りんごのフォカッチャなどの魅力的なメニューが提供されています。

文京区にいながら交流都市で作られた美味しい食材を味わう機会として、区内外問わず多くの人がスタンプラリーに参加しています。

＜食めぐりスタンプラリー概要＞

実施期間

令和3年10月1日（金曜日）～12月31日（金曜日）

ルール

参加店舗2店舗以上で飲食または商品を購入し、スタンプを3個集め、3個集まった台紙を文京区役所へ郵送・持参・メールで応募すると、抽選で賞品が当たります。

応募締切は、令和4年1月14日（金曜日）

　がアンダーラインの店舗が盛岡の食材を使用参加店舗店名

、、チッタアルタ、つくる。、、蕎麦人弁慶 護国寺店、、湯島丸赤、お好み焼き処　小奈や、モリキネカフェ、SHOP&CAFÉ九州堂、パンダワインイタリアンキッチンSORRISOLEタンタローバタベルナ・アイパーネ・エ・オリオ

文京区交流都市

岩手県盛岡市、茨城県石岡市、新潟県魚沼市、石川県金沢市、山梨県甲州市、島根県津和野町、広島県福山市、福岡県北九州市、熊本県熊本市、熊本県玉名市、熊本県上天草市

賞品

上記交流都市の特産品、直営店の利用券など

※スタンプラリー参加店舗、交流都市の食材を活用したメニュー・商品、スタンプラリーのルール等の詳細は区ホームページをご覧ください。

 

• 文京区食めぐりスタンプラリー（外部リンク）

令和3年9月

競技かるた発祥の地　～かるたの街・文京～

〈盛岡市のみなさまへ〉
　今も文京区本郷にキャンパスを構える東京大学ですが、明治時代、その当時の学生たちが初めて作った緑倶楽部と弥生倶楽部という2つの「かるた競技の会」が、現在の競技かるたやかるた会に繋がる起源と言われており、文京区は“競技かるた発祥の地”とされています。現在も、東京東会・白妙会・東大かるた会等、全国的な強豪かるた会が文京区を拠点としています。

　また、文京区大塚には、小倉百人一首競技かるたの大会を統括する一般社団法人全日本かるた協会の本部や、数多くの大会が開催されている「かるた記念大塚会館」などが所在し、競技かるたの一大拠点となっています。

　さらに、百人一首24番「このたびは　幣も取りあへず　手向山　紅葉の錦　神のまにまに」を詠んだ学問の神様 菅原道真公が祀られている湯島天満宮では、小中学生の競技かるたチャンピオンを決める全国選手権大会が毎年開催されています。

　文京区は競技かるたと非常にゆかりの深い「かるたの街」なのです！

• かるたの街文京のPR事業を実施しています（外部リンク）

〈盛岡市担当者より〉
　当市にも文京区との友好都市提携のきっかけとなった石川啄木を題材とした「啄木かるた」があります。この「啄木かるた」を通じて、今年5月に文京区で開催予定でありました「小倉百人一首フェスティバル2020 in Tokyo」というイベントへの参加のお誘いをいただきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが中止となってしまい非常に残念です。
　新型コロナウイルス感染症が収束しましたら、かるたをきっかけとした交流が再開できることを楽しみにしております。