文京区・盛岡市友好都市提携
広報ID1033532 更新日 令和6年2月20日 印刷
文京区・盛岡市友好都市提携5周年
令和6年2月20日に、友好都市提携5周年となることを記念して、文京区と本市にゆかりのある皆様から、お祝いのメッセージが寄せられました。
- 石川 真一 氏(歌人・石川啄木の御曾孫)
- 金田一 秀穂 氏(言語学者・金田一京助の御令孫)
- ロバート キャンベル 氏(日本文学研究者)
- 成澤 廣修 文京区長
- 内舘 茂 盛岡市長
相互訪問
友好都市提携5周年を記念して相互訪問が行われ、これまで培ってきた交流をさらに深める機会となりました。
令和5年7月7日~8日:盛岡市公式訪問団が、啄木学級・文の京講座に合わせて文京区を訪問しました。
令和5年8月1日~2日:文京区公式訪問団が、盛岡さんさ踊りに合わせて盛岡市を訪問しました。
交流のきっかけ
盛岡市は、平成19年から、東京都文京区において、石川啄木の生誕・終焉の地という縁もあり、「啄木学級・文の京講座」を文京区で開催しています。また、平成19年以降、「文京博覧会」において「盛岡冷麺」など盛岡の特産品を展示販売しているほか、「文京アンテナスポット」での「盛岡りんご」の販売も毎年行うなどの交流を行ってきました。
これまでの交流
啄木学級・文の京講座
平成19年から、文京区において毎年開催されています。本講座を通して、盛岡市・文京区の文化交流の活性化が図られています。
令和4年は、国際啄木学会会長の池田功氏を講師にお招きし、講演や対談が行われました。
文京区学生と創るアグリイノベーション事業
令和3年から、文京区内の大学と連携し、フィールドワーク等の研究・連携活動を通じた玉山地域の農業資源の掘り起こしと、大学の知見を活かした農業の発展を目的とした産学官連携事業が行われています。
本市の特産品販売
平成19年から、「文京博覧会」において、盛岡りんごや盛岡冷麺などの本市の特産品を販売しています。
「災害時における相互応援に関する協定」締結
平成23年、「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。
「地域文化交流に関する協定」締結
平成24年、「地域文化交流に関する協定」を締結しました。
盛岡さんさ踊りを通じた交流
平成29年には、成澤文京区長が「盛岡さんさ踊り」に参加しました。
また、平成30年8月には、「盛岡さんさ踊り文京区民ツアー」により、文京区民が来盛しました。
東京都文京区の紹介 歴史と文化と緑に育まれた、みんなが主役のまち「文の京」
文京区は、昭和22年3月5日公布、同年3月15日に施行しました。東京都の区部が22区(後に23区)に改編された時に、旧小石川区と旧本郷区の二つが合併して誕生したものです。現在、人口は約21万人。東京都の区部のほぼ中央に位置しており、印刷・製本業が主要産業となっています。また、文京区は、多くの文化人がゆかりをもつことでも知られています。
友好都市提携記念植樹
令和1年8月4日、「盛岡市・文京区友好都市提携記念実行委員会」主催により、玉山地域の渋民公園において、記念植樹を実施しました。
「文京さくらまつり」での盛岡さんさ踊り披露
平成31年3月31日、文京区の播磨坂で開催された「第48回文京さくらまつり」に盛岡からミスさんさなど約30名が参加。区民のみなさんの前で、盛岡さんさ踊りを披露しました。
文京区・盛岡市友好都市提携調印式等
平成31年2月20日、両都市を結ぶ縁となった文学者である石川啄木の生誕の日にちなみ、生誕の地である盛岡市と終焉の地である文京区は、教育文化、スポーツ、産業等の交流を促進することにより、両都市の住民相互の理解と友情を深め、永続的な友好が図られることを願い、友好都市として提携しました。
調印式では、立会人に、石川啄木の御曾孫である石川真一氏を迎え、谷藤裕明盛岡市長と成澤廣修文京区長が、関係者など約100人の前で提携書に署名し、今後の交流を誓いました。
また、同日には、盛岡市・文京区友好都市提携記念実行委員会の主催により、「盛岡駅前滝の広場」に友好都市提携記念碑が設置されました。
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