平成28年度ダイオキシン類測定結果

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広報ID1010414  更新日 平成29年10月20日 印刷 

環境大気中のダイオキシン類調査

大気中でのダイオキシン類濃度を把握するため、大気中のダイオキシン類濃度測定を一般環境地域1地点および発生源周辺地域(廃棄物焼却炉の周辺地域)1地点、計2地点で4回実施しました。

測定の結果、環境基準を超過した地点はありませんでした。

環境大気中のダイオキシン類調査結果
区分 調査地点 平均値 春季 夏季 秋季 冬季
一般環境地域 津志田

0.0089

0.0095

0.0067

0.0056

0.014

発生源周辺地域
(廃棄物焼却炉の周辺地域)
川又

0.27

0.45

0.24

0.32

0.088

  • 単位 ピコグラム-TEQ(1立方メートル当たり)
  • 環境基準 1立方メートル当たり0.6ピコグラム-TEQ以下(年間平均値)

公共用水域(河川)のダイオキシン類濃度調査

公共用水域(河川)でのダイオキシン類濃度を把握するため、水質と底質のダイオキシン類濃度測定を4河川で1回実施しました。

測定の結果、環境基準を超過した地点はありませんでした。

公共用水域(河川)のダイオキシン類濃度調査結果
河川名 調査地点 水質 底質
諸葛川 諸葛橋

0.052

0.16

乙部川 乙部橋

0.031

0.33

中津川 水道橋

0.041

0.21

簗川 寺沢橋

0.064

0.16

  • 単位 水質:ピコグラム-TEQ(1リットル当たり)、底質:ピコグラム-TEQ(1グラム当たり)
  • 環境基準 水質:1リットル当たり1ピコグラム-TEQ以下、底質:1グラム当たり150ピコグラム-TEQ以下

地下水のダイオキシン類濃度調査

地下水のダイオキシン類濃度を把握するため、地下水のダイオキシン類濃度測定を1地点で1回実施しました。

測定の結果、環境基準の超過はありませんでした。

地下水のダイオキシン類濃度調査結果
調査地点 毒性等量濃度
箱清水

0.027

  • 単位 ピコグラム-TEQ(1リットル当たり)
  • 環境基準 1リットル当たり1ピコグラム-TEQ以下

土壌のダイオキシン類濃度調査

土壌のダイオキシン類濃度を把握するため、土壌のダイオキシン類濃度測定を一般環境地域1地点および発生源周辺地域9地点で1回実施しました。

測定の結果、環境基準を超過した地点はありませんでした。

土壌のダイオキシン類濃度調査結果

調査区分 調査地点 測定結果
一般環境地域 厨川

0.012

発生源周辺地域 A 川又

3.7

発生源周辺地域 B 川又

19

発生源周辺地域 C 川又

3.2

発生源周辺地域 D 川又

4.0

発生源周辺地域 E 川又

6.9

発生源周辺地域 F 川又

5.2

発生源周辺地域 G 川又

8.6

発生源周辺地域 H 川又

4.6

発生源周辺地域 I 川又

30

  • 単位 ピコグラム-TEQ(1グラム当たり)
  • 環境基準 1グラム当たり1000ピコグラム-TEQ以下

焼却施設の排出ガスのダイオキシン類濃度調査

盛岡市は毎年1地点、盛岡市内の焼却施設の立入検査を実施し、排出ガスのダイオキシン類濃度を測定しています。

測定の結果、排出基準に適合していました。

焼却施設の排出ガスのダイオキシン類濃度調査結果

事業場名 所在地 特定施設種類 測定結果 排出基準値

株式会社 環境整備

川又字赤坂120-39 廃棄物焼却炉

0.16

5

  • 単位 ナノグラム-TEQ(1立方メートル当たり)

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