令和4年度の発生状況(市内)について
広報ID1041771 更新日 令和5年3月20日 印刷
令和4年度の情報を掲載しています。
令和4年度野鳥における鳥インフルエンザの発生状況について
番号 | 場所 | 種名 | 回収日 |
簡易検査 |
遺伝子検査 |
病原性検査 |
野鳥監視 重点区域 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 盛岡市内 | ハヤブサ |
1月17日 (その後死亡) |
陽性 |
1月20日 A型 H5亜型 |
1月23日 高病原性 |
1月17日指定 |
2 | 盛岡市内 | ハシボソガラス | 3月17日(死亡個体) | 陽性 | 検査中 | - | 3月17日指定 |
【野鳥監視重点区域指定】盛岡市内で発見・回収されたハシボソガラスから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました
令和5年3月17日、岩手県が盛岡市内で回収したハシボソガラスの死亡個体について、同日に簡易検査を実施したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
今後、環境省が高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を国立環境研究所で実施予定ですが、検査結果判明まで1週間程度を要する見込みです。
現時点において病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたわけではありません。
また、確定検査の結果、陰性となることもあります。
なお、環境省では3月17日に回収地点から半径10キロメートルの範囲を野鳥監視重点区域に指定しました。野鳥監視重点区域において、岩手県では野鳥の主要飛来地の巡視を行なうなど監視を強化しています。
留意事項
- 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、野鳥やそのフンなどに触れてしまった後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
- 同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、触らずに、最寄りの広域振興局に連絡してください。(盛岡広域振興局保健福祉環境部:019-629-6583)
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
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