野鳥における鳥インフルエンザについて

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1021490  更新日 令和5年12月7日 印刷 

令和5(2023)年シーズンも全国で鳥インフルエンザが発生しており、感染拡大への警戒を強めています。
野鳥への餌やりは、鳥の密集を招き、鳥インフルエンザ感染拡大のリスクを高める行為です!!
野鳥も人と同じように「密」を避けることで感染症のリスクを低減できますので、野鳥への餌付けを自粛するようお願いします。

日本における鳥インフルエンザウイルスは、主に大陸から飛来する渡り鳥により、国内に持ち込まれると考えられています。
鳥インフルエンザの国内での伝播状況を把握するため、環境省を中心として全国的な監視調査が行われており、盛岡市内における野鳥の監視調査は岩手県が行っています。

渡り鳥の一種であるオオハクチョウの写真

鳥インフルエンザの発生状況について(令和4年度)

鳥インフルエンザに関する注意喚起について

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。

市民の皆様におかれましては、次の点に注意してください。

  1. 衰弱または死亡した野鳥を見つけた場合は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体があることがありますので、素手で触らないようお願いします。
  2. 日常生活において野鳥の排泄物などに触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
  3. 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
  4. 野鳥への餌やりは自粛してください。野鳥は、本来自力で食物を探す能力を持っています。野鳥が餌付け場所へ密集することで鳥同士の接触が進み、感染症の拡大を招くおそれがあります。

死亡した野鳥を見つけた場合の連絡先

  • ハクチョウやガン・カモ類、タカ類などの猛禽類が死亡している場合や、同じ場所で複数の鳥が死亡している場合など、野鳥の異常を発見した場合は、盛岡広域振興局環境衛生課(直通電話:019-629-6563、夜間・休日は代表:019-651-3111)に連絡してください。
  • 野生の鳥は、餌がとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうことがあります。野鳥が死んでいても、ただちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
  • 鳥インフルエンザ検査対象とならない野鳥の死がいをみつけた場合は、手袋をするなど直接触れないようにして、可燃ごみとして処分をお願いします。
  • 市道の場合は市が回収します。連絡先はこちらで御確認ください。

対応レベル・検査優先種

岩手県ホームページを御確認ください。

鳥インフルエンザの過去の発生状況について

国等のホームページ

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

環境部 環境企画課 環境保全係
〒020-8531 盛岡市若園町2-18 盛岡市役所若園町分庁舎2階
電話番号:019-613-8419 ファクス番号:019-626-4153
環境部 環境企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。