盛岡市指定無形民俗文化財「盛岡さんさ踊り」の保持団体として「土淵伝統さんさ踊り保存会」が追加認定されました

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1052626  更新日 令和7年7月28日 印刷 


土淵伝統さんさ踊り
土淵伝統さんさ踊り

指定・区分

盛岡市指定 無形民俗文化財(民俗芸能)

保持する団体の名称・所在地

土淵伝統さんさ踊り保存会(盛岡市土淵)

認定年月日

令和7年7月28日

概要

土淵伝統さんさ踊りは、盛岡市土淵地区の神山神社の例大祭(毎年8月7日)で奉納されてきた民俗芸能で、そのはじまりは明治時代まで遡ることができます。かつては周辺地域でも同様の踊りが伝承されていましたが、現在、盛岡市では土淵地区においてその形態が継承されています。
演目には「五拍子」 「剣舞くずし」 「禮踊り」などがあり、軽快なお囃子で軽やかに踊ります。踊りや囃子には念仏剣舞の影響が見られ、特に「サッサノサ―」の掛け声を伴う礼の所作が特徴です。
平成25年には、保存と継承を目的として「土淵伝統さんさ踊り保存会」が設立され、地域の学校やイベントでの指導・公演を通じて、後継者育成と地域文化の継承に積極的に取り組んでいます。

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

教育委員会 歴史文化課
〒020-8532 盛岡市津志田14-37-2 盛岡市役所都南分庁舎3階
電話番号:019-639-9067 ファクス番号:019-639-9047
教育委員会 歴史文化課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。