花蓮縣花蓮市・盛岡市友好都市提携

花蓮市・盛岡市友好都市提携5周年

令和6年度に、台湾花蓮市と本市の友好都市提携から5周年を迎えます。
8月には花蓮市訪問団が来盛し、盛岡さんさ踊りパレードに参加しました。11月には盛岡市から訪問団が花蓮市を訪問しました。

友好都市提携5周年を記念し、盛岡市訪問団が花蓮市を訪問

令和6年11月7日から11日まで、盛岡市長をはじめとした訪問団が友好都市の台湾花蓮市を訪問し、友好都市提携5周年を記念した記念植樹への参加、「盛岡りんごフェアin花蓮」の開催、「2024花蓮加油-盛岡山車カーニバル」に盛岡山車が出演するなど、相互の交流を深めました。

友好都市提携5周年「盛岡市民友好の翼」　※申込受付終了しました

盛岡市は花蓮市との友好都市提携から5周年を迎えました。

今年は5周年を記念し、盛岡市民友好の翼として、訪問団の参加者を募集しています。

なお、定員には限りがございますので、お申し込みはお早めに！

申込受付は終了しました

旅行期間	令和6年11月7日（木曜日）～11日（月曜日）
募集人員	40名（最少催行人員30名）
盛岡発着旅行代金	245,000円
旅行企画・実施	名鉄観光サービス株式会社　盛岡支店
電話番号	019-654-1058

 

• 盛岡市民友好の翼チラシ （PDF 5.6MB）

花蓮市訪問団が来盛

令和6年7月30日から8月2日まで、魏嘉彦市長をはじめとした花蓮市訪問団15名が来盛し、盛岡さんさ踊りに参加するなど、相互の交流を深めました。

盛岡さんさパレードでは、沿道から暖かい拍手や声援が送られました。

市長表敬の際には、台湾東部沖地震の際に災害見舞金を送金したことに対する感謝状の贈呈も行われました。　

盛岡滞在中、石割桜や盛岡八幡宮、小岩井農場を訪れ、ベアレン醸造所工場見学、岩手日報社表敬訪問などを行い、盛岡の歴史や文化に深い感銘を受けていました。

台湾東部沖地震を受けて、盛岡市長が花蓮市長とオンライン会談

令和6年4月3日8時58分（日本時間）、台湾東部沖を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生

4月3日8時58分（日本時間）に発生した台湾東部沖が震源の地震で、盛岡市の友好都市である花蓮市では、震度6弱を記録しました。

盛岡市長は、地震発生から2日後の4月5日午後1時30分から花蓮市長とZoomによるオンライン会談を実施し、魏嘉彦市長に対しお見舞いの言葉を述べました。

魏市長は、「日本の皆さんの心遣いに感謝する。これから再建を進めていきたい」と述べられました。

花蓮市訪問団が来盛

令和5年9月12日から15日まで、魏嘉彦市長をはじめとした花蓮市訪問団40名が来盛し、盛岡秋まつりに参加するなど、相互の交流を深めました。また、きたぎんボールパークやもりおか歴史文化館の視察を行いました。

盛岡市訪問団が花蓮市を訪問

令和5年2月10日から13日まで、盛岡市長をはじめとした訪問団が友好都市の台湾花蓮市を訪問し、令和4年12月に花蓮市長に就任した魏嘉彦市長と初めて対面するとともに、相互の交流を深めました。また、令和2年に花蓮市内の公園に建立された友好記念碑の見学などを行いました。

• 両市に建立した記念碑の情報はこちらからご覧ください。

花蓮縣花蓮市・盛岡市友好都市提携調印式

令和1年（2019年）11月24日、盛岡山車派遣を発端に継続した交流が深まっている岩手県盛岡市と花蓮縣花蓮市は、観光、産業、文化などの幅広い分野における交流が促進されることにより、住民相互の理解と友情が一層深められ、永続的な友好が図られることを確信して、友好都市として提携しました。

調印式では、立会人に、徐榛蔚（シュイ ジェン ウェイ）花蓮縣長を迎え、谷藤裕明盛岡市長と魏嘉賢（ウェイ ジャ シィェン）花蓮市長が、100人を超える関係者などの前で提携書に署名し、今後の交流を誓いました。

また、前日には、花蓮縣政府主催の「太平洋温泉花車嘉年華」において、交流の発端となった盛岡山車が4回目となるパレード出演を行いました。