焼却設備
広報ID1001569 更新日 平成28年8月21日 印刷
ごみ投入ホッパ
- 焼却炉にごみを投入する入口です。
ごみピットで、ごみを十分に撹拌した後に、ごみクレーンを使ってごみ投入ホッパに投入します。 - 投入されたごみは、焼却炉の熱を利用し乾燥させ、安定した燃焼が維持できるように工夫しています。
- 投入されたごみが灰となって焼却炉から出るまでは3時間から4時間かかります。
開口部寸法:幅3.5メートル×奥行5.4メートル
焼却炉
- ごみを焼却するところです。
焼却炉は1号炉から3号炉までの3炉あり、通常時は、3炉のうち2炉が24時間連続してごみを焼却しています。
一つの焼却炉は、4カ月間の稼動期間と2カ月間の休炉期間を繰り返し、ごみを焼却しています。休炉期間中は、焼却炉内部の清掃、点検や補修をしています。
- 焼却炉では、850度から950度の高温で、約1時間30分かけてごみを焼却しています。
焼却炉の中は高温になるため壁面を耐火煉瓦で覆い、本体を保護しています。
焼却炉の床部を構成している火格子金物で、ごみを少しずつ押し出して、高温でじっくりと燃焼させることで、有害物質の発生を抑制しています。 - ごみを燃焼させるための燃料は使用していません。焼却炉の埋火と着火のときに温度調整を行うため助燃バーナーに灯油を使用しています。
寸法:炉幅3.6メートル×炉高6.5メートル×炉奥行10.2メートル - 火格子
形式:ハイパー水平火格子
個数:固定火格子16列10段×2列=320個、可動火格子16列10段×2列=320個
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