燃焼ガス冷却設備
広報ID1001570 更新日 平成28年8月21日 印刷
燃焼ガス冷却設備
- ごみの焼却で発生する高温の燃焼ガスを冷却する設備です。
- 廃熱ボイラでは、850度から950度の高温の燃焼ガスの熱を利用し水の入った管を温め、高圧の過熱蒸気を作っています。
高温の燃焼ガスは、廃熱ボイラで水を温めることで約250度まで冷却されます。これは、燃焼ガス温度が300度前後で有害物質を再合成することから、その温度帯を速やかに通過させることで、有害物質の発生を抑制するためです。 - 燃焼ガスに尿素水を噴霧することで、燃焼ガス中の窒素酸化物の発生を低減しています。
形式:単胴式自然循環形水管式廃熱ボイラ
蒸気量:1基につき最大1時間あたり21.21トン
蒸気温度:270度~290度
最高使用圧力:2.254メガパスカル
常用圧力:1.764メガパスカル
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