排ガスの流れ

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広報ID1001579  更新日 令和3年10月19日 印刷 

排ガスの処理方法

ごみ焼却の際に発生する排ガスは、下記のような流れで処理しています。

  1. 焼却炉

    • 焼却炉内で発生した900度前後の燃焼ガスは、廃熱ボイラ(燃焼ガス冷却設備)に送ります。
  2. 廃熱ボイラ

    • 燃焼ガスの熱を使って水管を温めることで、蒸気を作るとともに燃焼ガスの温度を下げます。
    • 250度まで温度を下げた燃焼ガスは、排ガスとして反応塔(有害ガス除去装置)に送ります。
  3. 反応塔

    • 排ガスに薬剤を噴霧することで、排ガス中に含まれている塩化水素や硫黄酸化物を取り除きます。
    • 有害物質を取り除かれた排ガスは、バグフィルタ(耐熱性ろ布)に送ります。
  4. バグフィルタ

    • 排ガス中に含まれているばいじん(飛灰)を取り除きます。
  5. 煙突

    • 排ガスは、88メートルの高さの煙突から外気に排出しています。

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