8月4日受付 盛岡バスセンターの穐吉敏子ミュージアムについて

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広報ID1036497  更新日 令和3年9月7日 印刷 

ご提案・ご意見の趣旨

盛岡バスセンター内にジャズピアニスト穐吉敏子さんのミュージアムができるという新聞記事を読んで違和感がありました。世界的に有名な方ではありますが、岩手より大分にゆかりのある方と認識していますので、なぜ岩手の盛岡にミュージアムができるのでしょうか。「いしがきミュージックフェスティバル」からは、市民の音楽好きという印象もありますが、ジャズの街という印象はありませんでした。
音楽を中心とする文化を象徴するのであれば、市民の音楽発表会に気軽に使える、日本中のミュージシャンが使えるライブ会場のようなものがあった方が面白いと思います。観光の名所とするならば、そのアイデアは今後の盛岡を担う若い世代にいただくと良いと思います。

市の考え方

盛岡バスセンター整備事業は、市の代理人となっている株式会社盛岡地域交流センターの出資会社である、盛岡ローカルハブ株式会社がバスロータリーなどの公共交通施設と飲食物販などのテナントや宿泊、温浴施設が入る民間のにぎわい施設を、一体的に整備する公民連携事業として進めております。
盛岡ローカルハブ株式会社が、宿泊施設「MAZARIUM(マザリウム)」が魅力的な空間になるよう検討していた中で、ホテルのラウンジにテナントとして入居される方が古くから穐吉敏子さんと親交があり、来日の都度、岩手でもコンサートが開催されていることから、穐吉敏子さんのミュージアム開設が企画されました。
盛岡バスセンターは、地域の魅力をつなぐ結節点「ローカルハブ」をコンセプトにしていることからも、多様な地域やヒトがつながる象徴として、世界中にファンを有する穐吉敏子さんのミュージアムをホテルのラウンジに併設し、MAZARIUMを世界に発信することを目的としているものと盛岡ローカルハブ株式会社から聞いております。

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市長公室 広聴広報課
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