8月13日受付 新型コロナワクチンの若年齢への接種について

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広報ID1036807  更新日 令和3年9月7日 印刷 

ご提案・ご意見の趣旨

新型コロナワクチンの若年齢への接種について、副反応により死亡された方や、重篤な反応が出ている方が大勢いますので、せめて今後、未来ある若者や子どもたちへの接種は絶対にやめていただきたいです。

市の考え方

当初、ワクチン接種の対象は「16歳以上」とされていましたが、科学的知見に基づき、令和3年6月1日より「12歳以上」へ変更されました。公益社団法人日本小児科学会においても、「受ける意義はあると考えています。ただし、接種に当たってはメリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解していることが大切であると考えています。」としており、メリットとデメリットを挙げています。
メリットとしては、海外における調査結果で、接種後の抗体価は、16~25歳に比べ12~15歳の方が高かったことや、大勢がワクチン接種をすることは周囲の人を守ることにつながり、流行を抑えることができることを挙げています。
デメリットとしては、副反応、またはアナフィラキシーについて触れています。接種した同日から翌日にかけて、8~9割の人に接種した腕の痛みや重み、5~6割の人に倦怠感や頭痛、2~3割の人に悪寒や筋肉痛、2割程度の人に38℃以上の発熱がみられると報告されていますが、いずれの症状もほとんどの場合は2~3日で軽快するということを挙げています。また、接種直後にアナフィラキシーという重度のアレルギー反応が起こることがあること、加えて、まれですが、主に若年の男性においてワクチン接種数日以内に心筋炎が発症することがありますが、発症した場合でも入院は必要になるものの、ほとんどは軽症であることを挙げています。
ワクチン接種は、高い重症化予防効果が確認されており、感染予防効果や発症予防効果も期待されているものですが、接種はあくまで本人の意思に基づき受けていただくものであり、望まない方に強制するものではありません。そのため、接種に当たっては、これらの状況を踏まえた上で、本人や保護者の方が接種の判断をするものと考えています。

担当:新型コロナワクチン接種実施本部事務局

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