施策:活力ある農林業の振興
広報ID1011386 更新日 平成28年8月21日 印刷
表の見方
有効性 (施策の達成度を測る 指標として有効か) |
◎:現行の成果指標より有効 △:有効だが現行の成果指標より効果は低い ×:効果は低い |
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技術性 (数値の把握は 技術的に可能か) |
◎:業務において把握が可能 △:調査や照会が必要になるが把握は可能 ×:把握困難 |
総合評価 | ア:成果指標として採用可能 イ:アイディアを活かしながら、修正を加えた上で成果指標として採用可能 ウ:成果指標として採用困難 エ:すでに施策または基本事業の成果指標として採用している オ:すでに施策を構成する事務事業の成果指標として採用している |
活力ある農林業の振興
成果指標 | 有効性 | 技術性 | 総合 評価 |
特記事項 |
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販売農業・林業従事者(専業農家・林家)に占める農家・林家を続けたいと思う人(世帯)の割合 | ◎ | × | ウ | 【農政課】指標としての有効性は高いが、単独調査が必要になり、把握が困難と思われる。 |
上と同じ | × | △ | ウ | 【林政課】「林家を続けたい人」の定義を「林業を続けたいと思う人」とし、その割合を指標に設定しても、林業という産業自体が構造的に低迷しているということもあり、生産所得の向上という意図を表す指標として効果が得られない。 |
グリーンツーリズムの体験者の満足度(農林業に対する理解度) | × | △ | ウ | 【農政課】グリーン・ツーリズムの体験者数のほうが数字として明確であり、妥当だと思われる。 |
上と同じ | × | △ | イ | 【林政課】満足度の把握は困難であるが、参加者数という指標であれば指標として採用可能。 |
所得の時給換算 (農業生産所得(林業純生産額)÷年間労働時間数) |
◎ | × | ウ | 【農政課】有効と思われるが、生産農業所得統計が廃止され、市町村単位での農業所得の把握が困難と思われる。 |
上と同じ | × | × | ウ | 【林政課】年間労働時間数の把握が困難である。 |
アルバイトを含まない販売農業従事者数 | × | ◎ | エ | 現行成果指標と同一である。 |
作業効率を上げるための機械化率 | × | × | ウ | 作業効率を表す指標としては有効だが、施策全体の指標としては効果が薄いと思われる。 |
農業機器の状況把握 | × | × | ウ | 作業効率を表す指標としては有効だが、施策全体の指標としては効果が薄いと思われる。 |
新たに農業を始めた人数 | ◎ | ◎ | ア(オ) | 新規就農者の意であり、法人と個人がある。 (事務事業名:農業経営基盤強化促進対策事業) |
企業の参入数 | × | ◎ | - | 現時点において把握する数字が無い。8の内数としてとらえるのが妥当と思われる。 |
後継者がいる農家数 | ◎ | × | ウ | 指標としての有効性は高いが、単独調査が必要になり、把握が困難 |
世帯あたりの農業所得 | ◎ | × | ウ | 有効と思われるが、生産農業所得統計が廃止され、市町村単位での農業所得の把握が困難。 |
ブランド化した農林産物数 | × | ◎ | オ | 【農政課】事務事業名:ブランド推進事業(認証商品) |
上と同じ | △ | ◎ | ウ | 【林政課】ブランド認証対象が限られており、有効性は低いと考える。 |
休耕地の面積 | ◎ | ◎ | イ | 耕作放棄地、遊休農地、自己保全管理水田等としては業務にて把握可能。 |
世帯当たりの農地面積 | △ | △ | ウ | 規模拡大の指標であり、施策達成度の面では効果が薄く、また、変動が少ない数字なので、指標としては分かりにくい面があると思われる。 |
専業農家への農地の集積率 | △ | △ | ウ | 規模拡大の指標であり、施策達成度の面では効果が薄く、また、変動が少ない数字なので、指標としては分かりにくい面があると思われる。 |
ブランド化された農林産物の認知度 | × | × | ウ | 認知度をはかる尺度は市域以外の広範囲に及ぶことから把握が困難である。 |
市内小売店での地元農産物の取扱率、売場面積 | × | × | ウ | 販売先、販売地域は元来多様なものであり、この施策の指標には馴染まないと思われる。 |
生産物の地元への出荷率 | × | × | ウ | 上と同じ |
独自の販売ルートを持っている農家数 | × | × | ウ | 上と同じ |
アンテナショップの利用者数 | × | × | ウ | 現時点において把握する数字が無い。 |
アンテナショップへの納入農家数 | × | × | ウ | 上と同じ |
森林の二酸化炭素吸収率 | ◎ | × | イ | 林業活動による二酸化炭素の削減については、二酸化炭素吸収に有効な伐採量(間伐量)、造林面積等を指標として設定すれば可能であると考える。 |
森林面積 | ◎ | ◎ | エ | 基本事業である「生産基盤の整備」に採用されており、提案の主旨は生かされている。 |
副作用の再利用(ふん尿、食べ残し)率 | × | × | ウ | 環境対策を表す指標だと思われる。 |
有機農薬の使用率やエコエネルギーの使用率 | × | × | ウ | 上と同じ |
グリーンツーリズムを修学旅行として誘致した学校数 | × | △ | イ | 現時点において把握する数字が無いが、事務事業の成果指標として採用を検討する。事務事業名:グリーン・ツーリズム推進事業。 |
グリーンツーリズムを受け入れている農家数 | × | △ | イ | 事務事業の成果指標として採用を検討する。事務事業名:グリーン・ツーリズム推進事業 |
グリーンツーリズムの参加者数 | × | ◎ | オ | 事務事業名:グリーン・ツーリズム推進事業(交流人数) |
グリーンツーリズムのリピーターの数 | × | △ | ウ | 調査が困難だと思われる。 |
農業体験を生徒にさせている市内の学校数 | × | ◎ | ウ | 食育推進計画の成果指標として把握しているが、施策全体の指標としては効果が薄いと思われる。 |
生産者希望販売価格と実際の販売価格の差 | × | × | ウ | 調査が困難だと思われる。 |
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