「評価からはじめるまちづくり!2009」開催概要
広報ID1011381 更新日 令和3年9月21日 印刷
日時
- 1日目 2009年11月25日(水曜日)18時30分から20時30分まで
- 2日目 2009年12月2日(水曜日)18時30分から20時30分まで
場所
勤労福祉会館5階大ホール
参加人数
延べ39人(実人員22人)
テーマや進め方など
テーマ
市のしごと(施策)の成果が市民の期待に応えられているかを、実際に市民の側から考えることを通し、行政評価についての理解を深める。 さらに、どのような指標であれば施策の成果を測ることができるか考える。
対象施策
全41施策の中から、昨年度までに対象とした23施策を除いたうえで、5施策を選択した。また今年度は、1施策につき1グループずつで検討した。
- グループ1:健やかに暮らせる健康づくりの推進
- グループ2:生涯にわたり楽しめるスポーツ・レクリエーションライフの実現
- グループ3:活力ある農林業の振興
- グループ4:にぎわいのある市街地の形成
- グループ5:より便利な行政サービスの構築
進め方
グループワーク1:市民が期待する水準と市のしごとの達成度を比較してみよう!
- 市が施策の達成度を評価した内容について、「施策達成度評価シート」により確認する。
- 1で確認した施策の達成度が、自分が市に期待する水準と比較してどうなのかを5段階評価し、結果とその理由を各自付箋に記入する。
- 各メンバーが個人発表を行った後、グループの総合評価を決定する。
- グループの総合評価と、市が「自己評価」した結果とを比較する。
- まとめとグループ発表
グループワーク2:市のしごとの成果指標について考えてみよう!
- グループワーク1で検討した内容をふまえながら、施策の成果指標のアイディアをひねり出し、各自付箋に記入する。
- 各メンバーが個人発表しながら、同種の意見をグルーピングする。
- グループで出された成果指標について、指標化する際の課題を討論する。
- グループで出された成果指標と、市が総合計画の進み具合を測るために設定した成果指標とを見比べ、成果指標とその課題に追加がないか討議する。
- まとめとグループ発表
配付資料
各グループの検討結果
今回のワークショップでは合計で111件の成果指標のアイディアをいただきました。
グループ1
施策名:健やかに暮らせる健康づくりの推進
指標数:15件
グループ2
施策名:生涯にわたり楽しめるスポーツ・レクリエーションライフの実現
指標数:32件
グループ3
施策名:活力ある農林業の振興
指標数:30件
グループ4
施策名:にぎわいのある市街地の形成
指標数:20件
グループ5
施策名:より便利な行政サービスの構築
指標数:14件
一括ダウンロード
採用に向けた検討状況
各グループの検討結果をもとに、施策などの成果指標として採用することが可能かどうか、市が検討を行いました。
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