岩手競馬の歴史

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広報ID1012307  更新日 令和5年8月21日 印刷 

競馬場全景の写真

岩手競馬の主催者は岩手県、奥州市、盛岡市からなる岩手県競馬組合で、水沢競馬場と盛岡競馬場(オーロパーク)交互に開催しており、例年、4月から翌年1月中旬まで行われています。

岩手競馬の歴史は古く、藩政時代から各地の神社境内の直線馬場で奉納競馬として始められたといわれています。

競馬場の原型としては、1871年(明治4年)に盛岡市の菜園地区に1000メートルの楕円競馬場が新設され、生産地競馬としてスタートしたといわれています。1886年(明治19年)には、この菜園競馬場で、横浜、東京に次いで3番目に洋式競馬が開催されました。

また、岩手は古来から馬産地として有名で、奥州平泉時代では、源義経の愛馬「太夫黒」など歴史に名を残した名馬をたくさん輩出するとともに、南部曲がり家や馬頭観音信仰などに見られるように、生活面でも馬と深い生活文化を有してきました。

このような風土の中で、こうした歴史が今日も脈々と現在の岩手競馬に受け継がれているとともに、岩手競馬は地域の雇用や経済にも大きな役割を果たしています。

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