選挙啓発授業を実施しました

若い世代の選挙・政治に対する意識向上が重要視されている中、主権者教育の一環として、盛岡市明るい選挙推進協議会と盛岡市選挙管理委員会が共同で選挙啓発授業を実施しました。

啓発授業では、選挙制度の仕組み、選挙の必要性、若者の投票率の低さや選挙・政治に関心を持って投票に行くことの大切さを説明しています。また、SNS等を利用した選挙運動（※）の注意点なども呼び掛け、架空の市長選挙による模擬投票を実施しています。

※特定の選挙において特定の候補者の当選のために有利になる働きかけや運動のこと。

受講生徒の感想

• 　模擬投票をしたことで、実際の選挙をイメージすることができた。本当の選挙をやる気持ちで将来のことを考えて候補者を選んだ。
• 　選挙権のない人が選挙運動をしてはいけないことを知らなかった。選挙権があっても選挙当日にはできなかったり、電子メールを使うことに規制があったりして驚いた。知らずに違反しないよう気を付けたい。

選挙啓発授業の様子

令和6年3月18日　盛岡第二高等学校（受講者195人）

令和6年2月27日　盛岡工業高等学校（受講者216人）

令和5年12月19日　岩手大学（受講者40人）※共催　国立大学法人岩手大学

令和5年12月13日　盛岡ひがし支援学校高等部（受講者47人）

令和5年11月28日　盛岡中央高等学校附属中学校（受講者28人）