市長定例記者会見(令和8年2月25日)
広報ID1055798 更新日 令和8年3月9日 印刷
1 東日本大震災15周年追悼行事の実施について
市長:
東日本大震災の発災から間もなく15年を迎えようとしております。盛岡広域首長懇談会では、盛岡広域の皆さまとともに、震災で犠牲になられた方々を追悼して、あの日の記憶・教訓を語り継ぎ、想いをつないでいくために、東日本大震災15周年追悼行事を実施します。本年も追悼行事のうち、追悼式は岩手県が主催をし、盛岡広域首長懇談会の共催により実施いたします。
3月11日水曜日、午後2時40分からトーサイクラッシックホール岩手において、「岩手県東日本大震災津波追悼式」を行います。
同日、盛岡歴史文化館前広場での「祈りの灯火2026」において、午後5時に灯篭点灯式を行い、それぞれの想いを込めて多くの皆さんに作成をいただいた約1万戸の灯篭に火を灯します。
市としては、心からの哀悼の意を表するために、3月11日は終日、本庁舎等に弔旗を掲揚するほか、震災で犠牲になられた皆さまのご冥福をお祈りするために、今後2時46分から1分間サイレンを吹鳴をし、市民の皆さまとともに黙祷いたします。
記者:
震災の追悼行事に関して、市民の方に向けて、この日がやっぱり特別な日だと思うんですけれども、被災地の方に想いを寄せてもらういい機会になるのかなと思っていますので、市長から呼びかけいただけますか。
市長:
今年は、あれから15年目という年になります。今、予期せぬ、災害等がいろいろ起きておりますけれども、やはり15年前の大震災については、そして、今も盛岡市においても沿岸においても苦しんでいる皆さんがいると思っています。心を寄せていく。そして風化させない、忘れない心を寄せ続けていくということが大切だと思っております。これは市民の1人としてもそうですし、盛岡市としても、その気持ちを持ち続けて、できることをしていきたいと思っております。
記者:
追悼行事も毎年開催はされてるものだと思うんですけれども、結構長い時間、午後2時40分から午後7時ぐらいまでやられるということなんで、近く通りかかる方も多いかと思うんですけれども、参加というか、手を合わせる機会になると思うんでその辺りはいかがでしょうか。
市長:
歴史文化館前で、祈りの灯火、これは毎年いろいろ、少しずつ形は違ってますけれどもやっております。私も市長になる前から灯火に参加してるわけですけれども、時間ですね灯火が、火がついているところに、たくさんの市民、県民の方が来ていただいて、そうやって思い出す、日常の中でも、やはり3月11日のことを忘れない、思い出す、そういう機会であると思っております。
今年も、市民、県民の皆さんに呼びかけをいたしまして、多くの方が、灯火の方にも、そして当日一緒に手を合わせる。多くの方が参加をして、気持ちを合わせていければと思っております。
市としても、祈りの灯火については、発信といいますか、市民の皆さんにお知らせをしていきたいと思っております。
記者:
節目の開催ということで、例年にない取り組みですとか、何かございましたら教えてください。
総務部長:
今回15年目ということではございますけども、例年どおり多くの方に参加いただいてやって参りたいとは思っておりますが、大きく違う点はなくて、しっかりと皆さんにお集まりいただいて、その場で灯籠を灯して祈りをささげるということでやって参りたいと考えております。
記者:
点灯式で挨拶される方って決まってますか。
総務部長:
まず祈りの灯火の実行委員会の実行委員長からのご挨拶をいただいて、そのあと市長、そのあとに被災者の代表の順で挨拶を予定しています。
2 防災マップの配布について
市長:
最新の防災情報を市民の皆さんに周知をする、防災意識の向上を図っていく、防災マップを改訂して、令和8年2月末から3月末にかけて全戸配布を行います。
主な改定内容は、最新の防災情報を反映させて、現行の冊子タイプからポスタータイプに改め、お住まいの地区周辺の広い範囲を確認をできるようにしております。その他、地域の危険箇所、過去の浸水・洪水実績などを表示して、併せてWeb版の防災マップであります「もりおか便利マップ」の充実を図ります。
最新の防災情報を記載した「防災ガイド」も配布いたします。広報もりおか、市公式ホームページ等により周知を行いますほか、令和8年度には防災マップの見方、使い方に関する説明会を市内各所で開催いたします。
町内会・自治会にお伺いして実施をする防災講座などで説明を行う予定もしております。現在、地域ごとに進めております、その地域の状況に合わせた地区防災計画の作成、自主防災組織の活動訓練などにおいても活用していただくということにしております。
新たな防災マップを多くの市民の皆さまにご活用をいただき、平時からの災害への備え、災害時における適切かつ安全な避難行動に役立てていただけますよう、引き続き防災情報等の周知啓発に努めて参りたいと思っております。
記者:
防災マップに関して、以前の冊子タイプのものから、大判ポスターと別冊冊子という形に分けられました。そこのねらいという部分と、あと新しい防災マップでは、新たな土砂災害が発生する恐れがある箇所というエリアと、あとは地域ヒアリングで得られた危険な箇所という、これ多分どちらも新設だと思うんですけれども、特に地域ヒアリングで得られた危険な箇所っていうのが、どういうきっかけでいつ頃ヒアリングを行ったのか、そして新たな土砂災害が発生する恐れがある場所というのはどういう、背景から危険な箇所というふうに選定されたのか、教えていただけますでしょうか。
総務部長:
お住いのエリアとしていちべつできるようなものということでまずは、見やすさということがございます。これまでどうしても冊子版であったことによって、必要なときに開いていただくという意味では、良かったとは思っているのですが、日頃からご家庭の見やすい場所に貼って、それをご家族で共有いただいて、常時から防災の意識、避難の場所、危険箇所、そういったところがこういったところあるんだなというようなことを、ご家族でもお話し合いいただけるように、見やすいところに貼っていただけるような想定をしたものです。
あと、マップと一緒に、防災知識を詰め込んだような防災ガイドというものを、別冊で用意しておりまして、こちらには逆に詳細に、避難にあたっての準備するものとか、そういったことも詳しく書いてございますので、あわせてご覧いただければと思っておりまして、内容の充実を図ったところです。
2点目ですが、新たな危険箇所のお話です。こちらについては、県内においても、昨今の大雨被害等もございましたが、近年の土砂災害の発生状況を踏まえ、国で令和2年に土砂災害防止対策基本指針というものを変更しており、今後において、高精度な地形情報を用いて土砂災害が発生する恐れのある箇所の抽出に努めるというようなお話がありました。
この調査により、市内では令和4年に231カ所、急傾斜地だとか土石流のカ所とかが抽出されたほか、令和5年にもまた同じように130カ所が抽出されるというような形で、正式に抽出されたものというものについて岩手県の方で、令和5年以降に測量とか現地調査を行って、危険性の度合いや範囲を定めて、今後、様々な区域として指定する予定だということを聞いておりまして、今もう岩手県さんのホームページとかで抽出された場所っていうのは閲覧できるんですが、そういったものについても必要なものについて、少し取り込んでいるというものです。
あと地元の方々には、昨年の夏場降、全町内会にもアンケートのような形で意見をいただきましたほか、地元説明会とか、防災の自主防災組織の場などを通じて、地元が経験上知っている、水が出る場所とか、ここはちょっと危ないんじゃないかというようなところについてもいただきまして、それをここの地図に載せた方がいいのか、それとも載せないほうがいいのかと、そういったところも地元の方と整理したところです。令和7年の夏季から秋にかけて情報を伺ったというところでございます。
市長:
私も市長になりまして、年間100回、市民の皆さんと直接お話をするという機会を設けております。その中で、まちづくり懇談会は年間15回やっているわけですけれども、特にも、今まちづくり懇談会では必ずですね、災害に対することが各地域の皆さんから話題に上がります。そして市民の皆さんからもいろいろ問われ、聞かれたりということが非常に増えております。
その中で私が感じていることは、各地域の皆さんや市民と話して、山もある地域もあれば、川もある地域もあれば、平らな地域もあれば、それぞれ地域で違うんですね。
ですから、市全体の防災、それも考え方も大事ですが、その地区計画や防災に対する備えを、地域ごとに一緒に考えていくということが今大切、必要なことだろうと考えております。
そういう意味で、冊子だとその時こう開かなきゃいけないんですが、ポスターで見えるようにしておくとか、繰り返しなりますが、地区防災計画も今、順に地域の皆さんと話し合いや計画づくりを進めております。そういうことが、大切だろうと思っております。
市民の安全安心を一緒に作り上げていくということが大事だろうと思いまして、そういう思いも込めて今、施策を行っております。
記者:
防災マップを活用をして、命を守るためにぜひ市民に活用してもらいたいということを改めて伺ってよろしいでしょうか。
市長:
市長としては、あと市役所としては、28万人すべての市民の皆さんの安全安心を何としてでも守ると、そういう気持ちです。ただ、大きな災害、予期せぬ災害の場合には、各市民の方それぞれのですね、自分が、自分の地域が、例えば自分の家が、自分の周りが、そういうことになったときにどうしようと、そういうことを少しでも意識をしたり考えていただいたり、このこともとても大切なことだと思っております。
先ほどもお話しましたが、盛岡といっても大変広くて山もあれば、川もある地域、林のある地域、木もいっぱい生えてる地域に住んでる方、いろいろいらっしゃいます。例えば同じ災害が来ても、事情や被害は各地区ごとに違うわけですから、市としては何としても安全安心を守ると、そういう気持ちですけれども、市民の皆さんも、そういうときにどうしようかと、どうしたらいいだろうか、例えば避難所が近い遠いどうしようか。そういうことを少し考えておいていただければ、お互いに良い取り組み、良いことができるんじゃないかと思っております。
その一助となることは、頑張ってやっていきたいと思います。ポスターもそうですし、あとは市民の皆さんにお願いしたいのは、そういうことを考えたときに、どうすればいいんだと、そういう不安等があるときには市に問い合わせてください。危機管理防災課をはじめ丁寧にお話をしていきたいと思っています。
あとはまちづくり懇談会もあります。その時に地域の皆さまが何十人か集まりますので、ぜひまた地域ごとに話題にしていただいて、一緒に考えながら、市としてもどういう対策をとっていくのがいいのかということを考えてやっていきたいと思っております。
3 クマ対策について
記者:
今シーズンの市のクマ対策の状況や、今年進めております吹き矢部隊の育成状況などを教えていただければと思います。
市長:
先日の補正予算等で決定した部分もありますが、現在、緊急銃猟に必要な資機材の購入、獣医師等による麻酔捕獲のための訓練を進めております。
緩衝帯の整備を効果的に進めるための、クマの動向調査、市有地の刈り払いなどに向けた準備を、順次進めております。麻酔の捕獲の体制につきましては、必要な薬品、資材準備を今着実に進めているところです。2月に行われた県及び市の共催で開催をした麻酔捕獲に係る研修に職員も参加しており、今後さらに市動物公園の協力も得ながら、実践的な研修を段階的に積み重ねていこうと思っております。
クマ対策は捕獲だけではなくて、野生動物を寄せつけないための緩衝帯の整備、餌になるものを放置しないなどの対策が必要であり、市民の皆様のお力をお借りしながら、県、警察などの関係機関と連携して、市民の命と暮らしを守ることを最優先に、状況に応じて柔軟かつ、迅速に対応していきたいと思っております。
そして、今年は春夏秋と、絆まつりはじめですね、たくさんのイベント、そして観光等に力を入れるという年になります。その中で、やはりクマの被害、そして風評被害も含めて、できるだけそういうことのないように、今、市がやっていることも市民の皆さん、県民、国民の皆さんにもできるだけお伝えをしていく努力をしていきたいと思っております。
記者:
クマの動向調査というのはどういったもので、いつごろから予定されてますでしょうか。
環境部長:
令和7年4月2日の材木町をはじめ、市内、市街地等々にクマが出没してきたという状況も踏まえ、やはり対処的な方法ではなかなか難しいんだろうなということも考えたところでございまして、クマが生息するのは当たり前のことではあるんですけども、積極的に今般、令和7年度に出没したクマの動向、あと頭数等とかデータにしながら、新たに一番頻発に出た箇所あたりとかの状況を調べていくということを考えているものでして、いずれの移動ルート、どういうルートでくるのかっていうところもちょっとはっきりわかってないところもございますので、その辺りとかですね、あとどこにどういう防除をすれば効果的なのかというあたりなどを検証したいと考えているものでございまして、委託でもって調査を進めたいと考えております。
まず予算を1月補正で議決いただいてるとこですので、まず令和8年度の頭には契約に入っていって、具体的にどのような箇所で調査をすればいいのかとか検討していきたいと考えてるとこです。
記者:
例えば捕獲したクマに、何かGPSとかつけてとか、いろんな調査方法があるかと思うんですけども、今の時点に見えたりしますでしょうか。
環境部長:
自治体によっては、特に県などが主体となって、大規模にどういうルートをとって移動してるのか、県境を越えて市町村境を越えて移動してるというのは当たり前だということを前提にそのような調査をされてるというところも伺ってるとこですけども、今般市の方で想定しているものは、まず市域の中でどういう動きをしてるのかというのを調べたいというところであるんですが、具体的にちょっとGPSというところまでは、今後検討していかなきゃならないのかなと思ってるとこでございます。効果の方も含めてというところでございますので、方法の1つとしては認識はございますが、実際どのように対応していくかというところについてこれからということです。
記者:
1月補正で予算を組んだということですけれどもすいません、この動向調査に関わる事業費、幾らぐらいの予算規模か教えてください。
環境部長:
クマの動向調査の業務委託料につきましては236万2000円でございます。市の事業として実施するところでございますが、国県の交付金も活用したせていただいております。
あと春に向けてのクマ対策の取組として、岩手国道河川事務所さんのご協力で、不来方橋から北上川の、不来方橋から北側の右岸側の河川敷と、あと北上川と中津川の合流点あたりの河川敷、結構広い中州というかあるとこなんですけども、あの辺りの草木の伐採というのを今、作業いただいているというところです。
春に向けて、このようなものも、いろいろとこの作業を終えていただくと見通しが良くなって、クマの出没抑制にも効果的なのかなというふうに考えてるところです。
記者:
動向調査の委託料の236万円に関しては、市からの持ち出しはないっていう認識でよろしいですか。
環境部長:
市の持ち出し分もございます。4分の1となります。
4 事務事業見直しについて
記者:
全員協議会が今まで開かれてきた中では、まず123事業を公表するまでのプロセスに関しては、非常に議員さんからも不透明だというような声も上がってきましたけれども、この点については、市長はどう感じてらっしゃいますか。
市長:
12月議会でもいろいろご意見もいただきました。あと市民の皆さんからもいろいろな声をいただきました。そのことにつきましては、やはり真摯に受けとめなければならない部分があると思っております。
その上で、やはり事務事業見直しに関しましても、その他に関しましても、市の方向性や市がやっていることや、市の考えている夢が見えないと、関連してそういう声もいただきました。そういう意味で、やはり市民の皆さんへの分かっていただく努力、発信は、強く、とても重要なことだと今感じております。
ですから、市民の皆さんとの直接の対談や、まちづくり懇談会や、そしてその他の、例えば説明会やその際に、もっと丁寧に多く発信をしていかなければならないと今思っております。そういうことで、冊子を作ることにしました。できるだけ一目で分かる、そういう冊子も作って、市民の皆さんにできるだけ分かっていただく努力をしていくことが今とても重要だと思っております。
あとは議会の皆さんからたくさんのご意見をいただいた中で、市民説明会やYouTubeでの発信や、そういうことも議員の皆さんのおかげというか議員の皆さんからのご意見を踏まえて、やらせていただきました。そういう意味でも、市民の皆さんからの声や、議員の皆さんからの声というのはありがたいものだというふうに思っております。それを胸に、やれることをどんどんやっていきたいと今思っております。
記者:
説明会を1月14日に開かれたと思うんですけれども、具体的に説明会で出た意見というのを、事業見直しのこの最終的な最終案を固めるまでに、どういうふうに反映されたんですか。
市長:
もちろん市民の皆さんの声は受けとめて、そして最終決定に関しましても、市民の皆さんの声を、できるだけ真摯に受けとめてしました。そしてまた、市民説明会のご意見に関しましては、市民の皆さんからの声、お1人お1人からご意見をいただくということでやりました。そしてその意見はすべてホームページの方に載せさせていただいております。それは市民の皆さんのご意見を真摯に受けとめなければならない。そういう思いで実施をいたしました。
記者:
この事業は見直すのやめようとか、意見を踏まえて、そういう判断を行ったりとかっていうことは実際あったんですか。ああいった説明会を開くことによって。
市長:
議会の皆さんのご意見や、市民説明会、そして市民の皆さんからの声、市長への手紙、それらを総合的に真摯に受けとめました。そして、各団体の皆さんともお話し合いをしました。そして引き続きですね、前向きな形になればいいと思いながら、今話し合いを続けているところもあります。まずは市民の皆さん、議会の皆さんの声を真摯に受けとめて、そして進めていきたいとそう思ってます。
記者:
今議会中だと思うんですけども、当初予算も提出されてまして、その中で、当然こういった今までのこのプロセスの話とかいろいろ議員さんからお話はある、質問とかですねあるんじゃないかなと思うんですけれども、それについてはこの議会中で説明を尽くしていかれるんですか。
市長:
はい。議会でですね、これからどういう質問が出てくるかわかりませんけれども、議員の皆さんからいただく意見というのは本当にありがたいと思っています。市民の皆さんからいただく意見ももちろんです。そして、例えば委員会の中で、意見を聞いて考えを話して、そしてまた意見を聞いて、とてもありがたい機会だと思っております。
市民の皆さんからも意見をいただくというのはとてもありがたくて大切な機会でありますので、議会も率直に議員の皆さんの意見をお聞きしながら、議論を尽くしていく機会になればいいと、ありがたい機会だと、そう思っております。
記者:
確認ですけども市民向けの説明会をもう実施されないということでいいんでしょうか。この予算がこの3月26日に最終日で、そこで決議があると思うんですが、そこではそこまでにはもう実施されないということでいいんでしょうか。
市長:
今のところは難しいというふうに思ってます。
記者:
今回事業見直しを行われてそれを反映されて当初予算を組まれたと思うんですけれども、それによって見直しをされたこの削減された額、この額というのは、何かその新しい事業の財源とするわけではなくて、いわゆる財政調整基金の方に積むという理解でこれは合ってるんでしょうか。
市長:
今回の事務事業見直しは、事業を削るためのものではありません。これから財政状況が、これは盛岡だけではありませんが厳しくなっているという中で、今後、盛岡市を、市民の皆さんと持続可能なまちをつくっていくためにどうしようかと、次世代に盛岡を残していくためにどうしようかということです。
来年度につきましては、歳入確保をまず重点的にやって、そして市の財政を安定的に持続可能にしていくということを強く力を入れてやっていこうと思っております。そしてその中で、その分を財政調整基金に積むとか予算に使うという言い方はできませんけれども、財政をある程度安定的にめどを立てて、そこからはやはり新しい方向に進んでいくというふうに考えております。
市長公室長:
補足させていただきますけれども財政調整基金に積むかどうかはこの結果の話でありまして、当初の目的とすれば、当初予算の中で財政調整基金を取り崩さないで予算を組めるというふうなことを目指してやってきた取組でありますので、そういったことを考えますと、今回4億4000万ぐらいだったと記憶しておりますけども、その分が削減されたと。そのことによって財政調整基金を取り崩さないでも、予算を編成することに繋がったというふうにとらえておりますので、そういったご理解でお願いしたいと思います。
記者:
先ほどお話の中で市民に対して理解を求めていく、対話を持つだけではなくて、冊子を作って理解をしてもらうということを重要視してるとおっしゃってらっしゃったんですけども、その冊子についてはどういうふうな内容になるのか、例えばいつ頃それが配布されるのかとか、どういうふうに市民に発信していくのか具体的に教えていただけないでしょうか。
市長:
新年度にできるだけ早く、まちづくり懇談会等に、1回目に間に合うかどうかちょっと今調整中ですけれども、市民の皆さんとの対談に間に合うように、できるだけ早く作ってやりたいと思っています。
やはり、言葉というのは消えてしまうもので、私も年間100回市民の皆さんに訴え、お話はしておりますけれども、それ以上に、見て、分かる。想定では一番最初のページにはですね、総合計画の将来像、これをわかりやすく、そして、その中で、4月から始まる新年度において市がどういうことをやっていこうとしているのか、そういうことが市民の皆さんに分かることが必要だというふうに思ってまして。見て分かる、そういうものを使いながら、市民の皆さんに一緒に盛岡を作っていくお話をしていく。そういうふうに考えてました。今まで内容はちょっと詰めてる最中です。
記者:
今市のホームページに掲載されている総合計画のPDFとはまた別の冊子を作られて、市がどういうふうな事業を行っていくのか、見直しによってどういうふうに新たに進めていくのかっていうのを、もっと分かりやすくする冊子ということでよろしかったでしょうか。
市長:
総合計画は、10年間ですね、将来像に向かってという計画、毎年見直しはしていきますけれども、その中で、10年後をこれから目指していく姿、そしてその中で、今年1年間はどういう位置付けに、どういうことを盛岡市はやっていこうと思っているのか。そういうことができるだけ分かるようにと今思いながら考えておりました。
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