盛岡文士劇公演・盛岡文士劇東京公演合同制作発表

「盛岡文士劇公演・盛岡文士劇東京公演合同制作発表」が令和4年10月5日（水曜日）に開催されましたので、その様子をお知らせします。

盛岡文士劇公演・盛岡文士劇東京公演合同制作発表

令和4年10月5日（水曜日）盛岡劇場メインホールにて、盛岡文士劇公演・盛岡文士劇東京公演合同制作発表が開催されました。

制作発表には、キャストとして出演予定の言語学者、金田一秀穂氏や、脚本を担当する藤原正教氏、道又力氏、実行委員会名誉会長の谷藤裕明盛岡市長と実行委員会会長の三浦宏氏が出席し、公演の概要や意気込みなどを語りました。

金田一秀穂氏は、今回は御自身の祖父に当たる金田一京助役で出演される予定です。ご本人は、「今から緊張しているが、啄木と過ごしていた若いころの祖父がどのような姿だったのか、想像しながら頑張りたい」とお話されていらっしゃいました。

さっそく、記者発表当日の夜からの稽古にも参加されました。

また、谷藤市長からは、文京区と盛岡市との友好都市提携から5周年となる節目の年に、盛岡が全国に誇る文士劇を文京区において公演することで、両市区の交流をより一層深めていくきっかけとしたいこと、また、県内外の多くのキャスト、スタッフにより作り上げる盛岡文士劇を東京において公演することで、今後全国各地との交流をより一層活発に進めていく契機としたいこと、といった話がありました。

盛岡文士劇東京公演の概要

日時

令和5年5月20日（土曜日）午後0時30分～

場所

文京シビックホール大ホール

（東京都文京区春日1-16-21）

演目

現代物「あのなはん」落語「盗人の仲裁」より

口上（実行委員会などによる挨拶）

時代物「一握の砂　啄木という生き方」

盛岡文士劇公演（盛岡公演）の概要

日時

令和4年12月3日（土曜日）午後5時30分～

令和4年12月4日（日曜日）午後1時～、午後5時30分～

場所

盛岡劇場 メインホール

演目

東京公演の演目と同じです。