知って受けよう「がん検診」!

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広報ID1035762  更新日 令和4年4月7日 印刷 

がん検診の目的は、大切な命を守ること

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡率を減らすことです。

がん検診は、症状のない健康な人を対象にしていることから、早期がんが多く発見されます。早期がんであれば、治る可能性が高く治療も軽くすむことが多いのです。(子宮頸がん検診では、がんになる前の異常細胞を見つけることもあります。)


 

がん検診で全てのがんが見つかるの?

 一方で、がん検診は、全てのがんを発見できるものではありません。がんが発生した時点から一定の大きさになるまでは、検査で発見することはできません。また、がんそのものが見つけにくい形であったり、見つけにくい場所に出たりする場合があるため、ある程度の見逃しは起こる可能性があります。

 また、がんでなくても「要精検」と判定されたり、放置しても死にいたらないがんが見つかったために、不必要な治療を受けなければならない場合もあります。

しかし、そういったこと以上に、検診を活用することで、がんで亡くなることを防ぐ効果が高いことから、定期的に検診を受けることをお勧めします。がん検診を理解し、健康と安心のために検診を上手に活用してください。

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