盛岡市立中野小学校 学校紹介

本校は学区は盛岡市中心部の南東に位置し、旧南部藩時代は茶の畑があった地で、市内では温暖な所である。学区南方には北上川と簗川の合流地点があり、肥沃な農地と小高い山々に囲まれた地である。

学区内を南北にバイパスが通り、東西に走る国道106号の整備に従って市道等の整備もなされた。また、交通量の増大、商店街化、ベッドタウン化につれて人口は次第に増加の一途をたどっている。

本校は1878年(明治11年)に「公立安庭小学校」(岩手郡)として創立された。改称・移転を経て1941年(昭和16年)盛岡市との合併によって「盛岡市立中野国民学校」となり、1947年(昭和22年)学制改革により「中野小学校」となった。2008年(平成20年)には、創立130年を迎えた。

児童数の増加により幾度も校舎の改築が行われた。現在、南側には教室棟、北側には管理棟、西側には2002年(平成14年)に増改築をした特別教室棟のコ型の配置となっている。

また、英語活動、算数教育等の実践校としての実績を重ねている。