保護庭園「一ノ倉邸」の復興の花・中尊寺ハス

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広報ID1010429  更新日 令和3年9月16日 印刷 

復興の花 「中尊寺ハス」

写真1
保護庭園「一ノ倉邸」の中尊寺ハス

1950(昭和25)年,中尊寺金色堂内におさめられている藤原氏の遺体4体が学術調査されました。その際,第四代泰衡の首桶から,80粒ほどハスの種が発見されました。

そこで,中尊寺は当時の調査委員であった大賀一郎博士の門下,長島時子氏(恵泉女学園短期大学教授)にこの種の栽培を依頼しました。その結果,1993(平成5)年に発芽し,1998(平成10)年,ついに開花に成功しました。このハスは和蓮の一種で,花弁は淡い紅色,やや細身で「中尊寺ハス」と命名されました。

保護庭園「一ノ倉邸」への株分け

写真2
株分けされた中尊寺ハス

2011(平成23)年3月に発生した東日本大震災では,多くの尊い命が失われました。未曾有の大震災からの一日も早い復興への岩手県民の願いは,初代藤原清衡の切なる願いでもあった,争いのない世界,そして極楽浄土への想いにも通じます。

2012(平成24)年3月30日,犠牲者への鎮魂と復興推進のシンボルとして,極楽浄土に咲く花「中尊寺ハス」を広めることを目的とした「復興の花中尊寺ハスを広める会」(事務局:岩手県商工会議所連合会)が設立されました。この「復興の花中尊寺ハスを広める会」の株分け第1号として,2012(平成24)年4月5日,藤原氏に縁の深い安倍館町の保護庭園「一ノ倉邸」に移植することになりました。

中尊寺ハスの開花情報

令和3年の中尊寺ハスは6月下旬頃より花芽が出始めて,7月3日に咲き始めました。

今年度は20個以上の花芽が成長しました。7月から8月が見頃となりますので,ぜひご来館ください。

午後になると花が閉じてきますので,午前中の見学をおすすめします。

※令和3年8月10日から20日まで一ノ倉邸は休館となります。

 

 

令和3年7月7日 ハス池
令和3年7月7日撮影 成長の早い株も,この日は雨で花が閉じていました。
令和3年7月21日撮影,中尊寺ハス
令和3年7月21日撮影 
たくさんの花が咲いており,一部は散っていますが開花前のつぼみもまだまだあります。
写真:令和3年7月21日撮影
令和3年7月21日撮影
開花時期の差による花の色の濃淡を楽しむことができます。

中尊寺ハスの見学について

  • 場所     市保護庭園「一ノ倉邸」
             (盛岡市安倍館町19-64)
  • 公開日時  月曜日・火曜日を除く毎日,10時から15時まで
             (8月10日から20日及び12月25日から1月15日は休館)

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