新型コロナウイルス感染症に関する人権相談について
広報ID1031318 更新日 令和3年12月1日 印刷
「誰か」のこと じゃない ~人権啓発キャッチコピー~
新型コロナウイルス感染症に関連して、医療従事者等に対する誤解や偏見に基づく差別はあってはなりません。また、休業や外出が自粛されていた中での、ストレスや不安などからのDVや虐待行為はいうまでもなく、インターネットを悪用した他人への中傷を助長する書き込みなども人権の侵害となります。これらの問題を解決するためにも、引き続き、人権尊重思想の普及高揚のための人権啓発活動に着実に取り組んでいく必要があります。
私たちは、自分や家族がそのような差別や誹謗中傷を受けたときに、どのような気持ちになるかを考えて行動する必要があります。「誰か」のことではなく、自分自身のこととして捉えていただき、他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるようにしましょう。
人権相談の窓口
法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめ等の被害に遭った方からの電話相談を受け付けています。困ったときは、一人で悩まず、ご相談ください。
また、厚生労働省においては、ワクチン接種を受けていない方に対する偏見、差別について私たちが行動する上で注意すべき点等を示しております。
よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。
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