採用に向けた一次検討の結果
広報ID1011399 更新日 平成28年8月21日 印刷
表の見方
有効性 (施策の達成度を測る 指標として有効か) |
◎:現行の成果指標より有効 △:有効だが現行の成果指標より効果は低い ×:効果は低い |
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技術性 (数値の把握は 技術的に可能か) |
◎:業務において把握が可能 △:調査や照会が必要になるが把握は可能 ×:把握困難 |
総合評価 | ア:成果指標として採用可能 イ:アイディアを活かしながら、修正を加えた上で成果指標として採用可能 ウ:成果指標として採用困難 エ:すでに施策または基本事業の成果指標として採用している オ:すでに施策を構成する事務事業の成果指標として採用している |
地域をリードする医療体制の確立
成果指標 | 有効性 | 技術性 | 総合評価 | 特記事項 |
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市民アンケート「かかりつけ医と救急病院の役割分担を知っている」と答えた市民の割合 | △ | △ | イ | 市民が医療機関について正しく理解し適切な受診をすることが、各医療機関による医療体制の確立につながるという提案の趣旨を生かしながらアンケートの設問について検討する。 |
市民アンケート「盛岡市の夜間急患診療所を知っている」と答えた市民の割合 | ◎ | △ | イ | 市民が医療機関について正しく理解し適切な受診をすることが、各医療機関による医療体制の確立につながるという提案の趣旨を生かしながらアンケートの設問について検討する。 |
市民アンケート「医療機関の受診に必要な基礎知識を知っている」と答えた市民の割合 | △ | △ | イ | 市民が医療機関について正しく理解し適切な受診をすることが、各医療機関による医療体制の確立につながるという提案の趣旨を生かしながらアンケートの設問について検討する。 |
市民アンケート「救急車が適切に利用されていないことがある」と答えた市民の割合 | × | △ | ウ | 救急車の利用経験がある市民自体が少ないことから、多数を占める未経験者の回答はイメージ・推測・聞き伝えなどに基づくものとなり、指標としての効果は低い。 |
救急車の利用件数全体に占める適正な利用件数の割合 | × | × | ウ | 件数が非常に少ないものと思われ、成果指標としての有効性は低い。 |
軽症による救急利用者の数 | × | × | ウ | 件数が非常に少ないものと思われ、成果指標としての有効性は低い。 |
救急車の頻回利用者の数 | × | × | ウ | 件数が非常に少ないものと思われ、成果指標としての有効性は低い。 |
病院アンケート「救急医療を安定して継続できている」と答えた病院の割合 | × | △ | エ | 設問が抽象的であり、成果指標としての有効性は低い。 |
盛岡地域に就職した医師の数 | △ | △ | エ | 年度ごとに諸事情によって変動するものであり成果指標としては不適切。 |
市民アンケート「普段から健康であることを心がけている」と答えた市民の割合 | △ | △ | エ | 他施策(施策11)の領域であり、現行の成果指標の内容に含まれる。 |
市民アンケート「周囲に体調不良を相談できる人がいる」と答えた市民の割合 | × | △ | ウ | 現指標と趣旨が重複。健康相談の意図であれば他施策(施策11)の領域である。 |
健康診断の機会を活用した相談窓口の周知件数 | × | △ | ウ | 他施策(施策11)の領域であり、当該施策では有効性が低い。 |
市民アンケート「市立病院に魅力的な診療科がある」と答えた市民の割合 | × | △ | ウ | 魅力的な診療科の有無は、現行の基本事業の成果指標「医療収益」に代表される。 |
病院マップの配布件数 | × | × | ウ | 病院マップの配布は行っていない。(暮らしの便利帳に該当ページがあり、全世帯に配布している) |
病院のベット数 | × | ◎ | ウ | 基準病床数、既存病床数は医療法により定められるものであり、成果指標としては適当ではない。 |
医学部学生アンケート「岩手県(盛岡市)に就職したい」と答えた学生の割合 | △ | △ | エ | 現行の成果指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
病院アンケート「医師が充足している」と答えた病院の割合 | △ | △ | エ | 現行の成果指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
医療従事者アンケート「安心して働ける環境である」と答えた人の割合 | △ | △ | エ | 現行の成果指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
人間ドックの受診率 | × | ◎ | エ | 他施策(施策11)の領域であり、当該施策では有効性が低い。 |
健康についての講習会の参加回数(参加者数) | × | ◎ | エ | 他施策(施策11)の領域であり、当該施策では有効性が低い。 |
病気の予防についての啓発活動の数 | × | ◎ | ウ | 他施策(施策11)の領域であり、当該施策では有効性が低い。 |
市民アンケート「夜間や休日でも安心して通院できる」と答えた市民の割合 | ◎ | △ | エ | 現指標と同様 |
市民アンケート「総合病院までの交通手段が確保できている」と答えた市民の割合 | △ | △ | エ | 現行の指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
市内の病院のうち、夜間診療を行っている病院の割合 | △ | △ | エ | 現行の指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「医療機関の対応に満足している」と答えた市民の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「病院の診療日、待ち時間など診療に関する情報が把握できている」と答えた市民の割合 | △ | △ | エ | 現行の指標に代表されるものであり、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「自宅に救急車を呼んだ場合の到着時間を把握している」と答えた市民の割合 | × | △ | ウ | 回答できる市民が限定され、成果指標としての有効性は低い。 |
快適な情報ネットワークの実現
成果指標 | 有効性 | 技術性 | 総合評価 | 特記事項 |
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市民アンケート「回線さえつなげばインターネットが利用できる環境にある」と答えた市民の割合 | × | ◎ | ウ | 市内全域で、回線をつなげばインターネットを利用できる環境にあることから成果指標としての効果は低い。 |
市民アンケート「1日あたりのインターネットの利用時間」 | △ | △ | エ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「インターネットの利用について不安を感じる」市民の割合 | △ | △ | エ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「インターネットの利用について不満を感じる」市民の割合 | △ | △ | エ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「通信をしていて不便を感じたことがある」と答えた市民の割合 | △ | △ | エ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「インターネットを利用したいと考えいている人のうち、現在利用できていない人の割合」と答えた市民の割合 | △ | △ | エ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「情報機器の利用で生活が便利になっていると感じる」と答えた市民の割合 | ◎ | △ | イ | インターネット利用による生活利便性向上の把握は、利用を促進する上でも有効であり、成果指標として検討する。 |
携帯電話用鉄塔の整備数 | × | ◎ | ウ | 鉄塔の整備は活動指標である。 |
携帯電話が利用できないエリアの割合 | × | △ | ウ | 市内には山間部が多く、たとえばエリアの割合を面積で数値化すると実態に合わないことから、成果指標としての有効性は低い。 |
ブロードバンドが利用できないエリアの割合 | × | △ | ウ | 市内には山間部が多く、たとえばエリアの割合を面積で数値化すると実態に合わないことから、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「インターネットが利用しやすい」と答えた高齢者の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「携帯電話を利用している高齢者」の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「インターネットを利用している」高齢者の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「ITに興味がある」と答えた高齢者の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「ブログ又はホームページを開設している」市民の割合 | △ | × | ウ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、現在の指標より効果は低いと考える。 |
ブログ又はホームページを開設しているの事業者の割合 | △ | × | ウ | 現在の成果指標としてインターネット利用率を採用しており、現在の指標より効果は低いと考える。 |
市民アンケート「SNSを使用したことがある」と答えた市民の割合 | × | ◎ | ウ | 活動指標である。 |
SNSへの会員数 | × | ◎ | ウ | 事務事業の「IT活用推進事業」の活動指標として採用を検討する。 |
SNSへのアクセス数 | △ | ◎ | ア | 事務事業の「IT活用推進事業」の成果指標として採用を検討する。 |
SNSのコミュニティ数 | × | ◎ | ウ | 事務事業の「IT活用推進事業」の活動指標として採用を検討する。 |
公共端末でのインターネット利用者数 | × | ◎ | ウ | 事務事業の活動指標として採用している。 |
市民アンケート「市のホームページが利用しやすい」と答えた市民の割合 | × | ○ | ウ | 他の施策の事務事業にある現行の成果指標の内容に含まれ、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「市から発信されている情報に充分満足している」と答えた市民の割合 | × | ○ | ウ | 他の施策の事務事業にある現行の成果指標の内容に含まれ、提案の趣旨は生かされている。 |
市のホームページへのアクセス数 | × | ◎ | オ | 他の施策の事務事業の成果指標としてすでに採用されており、提案の趣旨は生かされている。 |
魅力ある都市景観の形成
成果指標 | 有効性 | 技術性 | 総合評価 | 特記事項 |
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観光客アンケート「もう一度見てみたい(訪れてみたい)場所があった」と答えた割合 | ◎ | △ | ウ | 観光客の視点は重要であるが、来盛時点の調査が必要であり、費用対効果を含めてデータの把握の手法について研究していく。 |
観光客アンケートによるもう一度見てみたい(訪れてみたい)景観の件数 | ◎ | △ | ウ | 観光客の視点は重要であるが、来盛時点の調査が必要であり、費用対効果を含めてデータの把握の手法について研究していく。 |
観光客アンケート「盛岡らしい景観があった(どこですか?)」と答えた割合 | ◎ | △ | ウ | 観光客の視点は重要であるが、来盛時点の調査が必要であり、費用対効果を含めてデータの把握の手法について研究していく。 |
観光客アンケートの好きなところ、嫌いなところの情報数 | ◎ | △ | ウ | 観光客の視点は重要であるが、来盛時点の調査が必要であり、費用対効果を含めてデータの把握の手法について研究していく。 |
転入者、転出者アンケート「魅力ある景観があると思う」と答えた割合 | ◎ | △ | エ | 転入者の視点は重要であるが、現行の成果指標により提案の趣旨は生かされている。 |
○○100選に選ばれている件数 | △ | × | ウ | 他都市との比較や定期的な把握が困難である。 |
全国都市ランキングの順位 | △ | × | ウ | 現在、「景観」を対象とした都市ランキングはない。 |
景観スポットでの観光客の反応(良い・どちらでもない・悪い) | × | × | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
誇れる景観の件数 | △ | △ | ウ | 地域、眺望視点場、建造物等、対象が多岐にわたり、総体の件数では評価が困難である。 |
盛岡の都市景観に関するイベントが開催された件数 | × | △ | ウ | 活動指標である。 |
空き店舗の数 | △ | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
盛岡のシンボルを生かした活動数(ハンギングバスケットや街路樹など) | × | △ | ウ | 活動指標である。 |
清掃活動や緑化など景観を良くする活動に参加した件数 | × | △ | ウ | 活動指標である。 |
景観を阻害するものの件数 | △ | × | ウ | 件数としての把握は困難である。 |
遊歩道整備の延長距離 | × | △ | ウ | 活動指標である。 |
展望台など眺望を楽しめる場所の件数 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「盛岡市の景観について不満がある」と回答した割合 | ◎ | △ | イ | 改善が必要な景観の把握は、景観形成に有効であり、提案の趣旨を生かせるように検討する。 |
市民アンケート「盛岡を巡るツアーを企画することができる」と回答した割合 | × | △ | ウ | 景観のほか観光の要素も含まれるため、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「お気に入りの景色がある」と回答した市民の割合 | △ | △ | エ | 現在の成果指標により、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「住民の生活態度(マナー)は良好である」と回答した割合 | △ | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「生活環境面(交通、街並み)に満足している」と回答した割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
城下町風の匂いを残してほしい。 市民アンケート「城下町風の匂いが残っている」と回答した割合 |
△ | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
市民アンケート「誇れる景観が増えていると思う」と回答した市民の割合 | △ | △ | ウ | 現在の成果指標により、提案の趣旨は生かされている。 |
市民アンケート「誇れる自然環境の景観があると思う」「誇れる中心市街地の景観があると思う」「誇れる郊外の景観があると思う」と回答した割合(現指標を複数に分類してアンケート) | ◎ | △ | イ | 景観計画においては、市域全域を景観形成地域とし、3地域に類型区分しているが、これに対応させることにより、把握は可能な指標である。 |
観光客アンケート「他の都市と比較して魅力ある都市景観が形成されている」と回答した観光客の割合 | ◎ | △ | ウ | 観光客の視点は重要であるが、来盛時点の調査が必要であり、費用対効果を含めてデータの把握の手法について研究していく。 |
他市町村住民・他市町村(行政機関)へのアンケート | △ | △ | ウ | 他市町村の住民、行政機関が、常に盛岡市の景観に関心を持っているとは限らず、成果指標としての有効性は低い。 |
歴史的保存物の整備認定数(率) | ◎ | △ | エ | 基本事業の成果指標として採用されており、提案の趣旨は生かされている。 |
中心市街地における電線地中化の割合 | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
中心市街地の通行人の数(通行人の数も景観と捉える) | × | △ | ウ | 施策の意図の一側面しか把握できず、成果指標としての有効性は低い。 |
(中心市街地における)高層建築物の割合 | × | △ | ウ | 高層建築物が景観にとって悪いものとは一概に言えず、成果指標としての有効性は低い。 |
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