災害時の議会の対応

盛岡市議会災害時における対応の指針を制定

盛岡市議会では、東日本大震災やその後に市内で発生した平成25年の水害、平成26年の林野火災などの災害を教訓として、災害発生時の議会や議員の対応を明確にするため「盛岡市議会災害時における対応の指針」を平成26年9月30日に制定しました。

「盛岡市災害対策会議設置要綱」も併せて制定し、市に災害対策本部が設置され、かつ、議長が必要と判断した場合は、議会に災害対策会議を設置し、災害対策本部と協力および連携して災害対応を行うこととしました。

また、本会議または委員会などの会議中に地震などの緊急事態が発生した場合の対応についても定めました。

• 盛岡市議会災害時における対応の指針 （PDF 159.0KB）
• 盛岡市議会災害対策会議設置要綱 （PDF 94.1KB）
• 会議中に緊急事態が発生した場合の対応について （PDF 78.3KB）

避難訓練を実施

盛岡市議会災害時における対応の指針などに基づき、令和5年10月23日に議場での避難訓練を実施しました。

訓練は、本会議開会中に地震による強い揺れが発生した想定のもと、議員など定例会出席者が参加しました。安全確保のため全員がヘルメットと軍手を装着し、災害発生時の避難経路や避難誘導、情報伝達体制などを改めて確認しました。