北上川旭橋～開運橋間の河川空間を活用した民間事業に関する市場調査

広報ID1047108　 更新日 令和6年3月18日 印刷　

調査実施の目的

　盛岡市ではこれまで、北上川旭橋～開運橋間（以下、対象区域）において、地域の団体や木伏緑地のPark-PFI事業者等との協働により、舟運事業や各種イベントを試験的に実施してきましたが、今後の対象区域の本格的な利活用にあたり、都市・地域再生等利用区域の指定※申請を検討するとともに、まちなかの賑わい創出や良好な河川空間の維持管理を主体的に担う民間事業者等の募集を予定しており、あらかじめ民間事業としての成立可能性や参入条件等を整理するためサウンディング型市場調査を実施します。

　都市・地域再生等利用区域の指定（河川空間のオープン化）とは、原則として地方自治体など公共的な主体のみに認められる河川敷地の占用を、同区域の指定を受けた範囲内では民間事業者等にも認める（民間事業も可能になる）という国土交通省の制度であり、令和5年8月時点で116事例が実施されています。

調査スケジュール